NVDAが急騰しているので、他のNASDAQやS&Pも堅調かと思っていたら、NVDA一強で他の主なビッグテック株は下落していました。意外でしたね。

 

新NISAでのNVDAの購入履歴を調べてみたら、2月末から3月初めにかけてでした。

新NISAがスタートしたら購入を考えていましたが、インデックス投資信託や年末からの特定口座の投資信託の売却ですっかり忘れて、2月になったようです。

 

 

それにしてもNVDAのおかげで、新NISA全体の損益率は15.5%に達しています。

NVDA単体では驚異の33.58%です。

 

個別株は購入のタイミングが難しいですね。

特定口座のNVDAについては、最初に購入したのが2021年11月頃で、当時では天井を買ってしまったわけです。

その頃から現在までのチャートを見てみましょう。

当時はテクニカル分析の名前は知っていても、実際の購入や売却に役立てることはできていませんでした。

今から振り返ると、RSIが買われ過ぎを示していましたね。

高値掴みをしてしまったわけです。それからは塩漬け状態です。

チャート分析ができていたら、2022年12月は絶好の買い場でした。

MACDもRSIもボトムでしたから。

 

その後100ドル台前半で推移していた時には、塩漬け状態の銘柄の追加購入を考える余裕はありませんでした。

 

2023年の5月頃に決算報告で驚異のデータが報告され脚光を浴びました。

その時でも追加購入は十分間に合ったのでしたが、塩漬けの銘柄ということが判断を狂わせてしまいました。

 

結論から言えば、少数銘柄を常にウォッチしていればタイミングを逃すことがなかったと、今になって気がつきました。

 

米国株の場合には、高値掴みをしてしまっても敗者復活戦があるので、長期にわたるウォッチが必要です。

 

株式分割があるので適当な時期にリバランスも兼ねて、元本の回収をして、その後も保有を考えています。