特定口座の投資信託や個別株をNISA口座へ移しているところなんですが、直接移管することはできないので、一旦売却して、新規に購入することになります。

 

投資信託の場合には定期売却ができる証券会社があるので、問題ないのですが、個別株の場合にはボラティリティが半端ない銘柄もあるので、時系列調査というのをやってみました。

 

例えば、MSFTの場合は年内の値幅は390〜430ドル近辺のレンジで動いているようなので、430ドル近辺で売却、395ドル近辺で購入の注文を1ヶ月単位で入れるようにしています。

 

AAPLの場合は2024年に195ドル近辺から160ドル台前半まで下落トレンドが続き、最近180ドル台まで反発しました。ですので注文を出すとすれば、195ドル超えで売却、160ドル台での購入といったところでしょうか。

 

特定口座ではここ4〜5年間に8銘柄ほど購入していたようで、1株や3株といった銘柄もあります。銘柄数が多いと自分が何を所有しているのかさえ、わからなくなり、後から振り返ると上場来高値をつけてから3〜4割ほど下落してしまって売却のタイミングを失してしまっているものもありました。AMDなどがそうです。(1株所有)

 

NFLXも1株だけ保有していますが、600ドルを超えて来たので、あと5〜10%あげたら売却して銘柄数を絞り込もうと思います。

 

NVDAの最近の値幅は800割れ〜900ドル台半ばあたりですので、800ドル割れで少し買いを入れたいと思っています。売却は1200ドルを超えてから考えます。

 

個別株の保有銘柄数は4〜5銘柄が妥当なところかな?と思います。

米国個別株の中には為替差益を含めると買値の2倍になっているものもあるので、利確しながら保有株数を減らしています。(将来的に分割を期待して)