堅調な米国経済のため、年内に利上げがあるのではとの観測が出ていましたが、雇用動向の値を分析すると景気に対してマイナス要素となっていました。

 

パウエル議長の発言にも、今後の利上げは検討していないようなニュアンスが見られました。株価にとってはGOサインが出たようなものです。

 

Youtubeを見ても、朝倉慶さんやMaKabeeさんなど、それいけと言った発言が見られますが、立ち止まってよく考えてみましょう。

 

流れとしては上昇トレンドが続くような気はしていますが、アノマリーに立ち返って季節ごとの動きを見てみましょう。

 

昨年は7月末にapple株を半分ほど売却して、8月から10月にかけてS&P500は下落しました。その後10月末から2024年3月まで上昇しています。

非常に良いタイミングで売却できたと思っています。

昨年7月から2024年5月現在までのappleのチャートを見ると、売却のタイミングも2024年に入っての下落トレンドでの積立もうまくいったように思えます。窓を開けて上昇している部分は決算発表を受けて自社株買いと増配のニュースの後の様子です。

 

今後もappleは断続的に積立予定ですが、10月頃までは様子見をしながら下げたところで積立を行おうと思っています。

 

最近はREITの行方も気になっています。特に都心のマンションの価格が高騰しているようですね。