2024年4月17日19時(日本時間)現在のS&P500のチャートを調べてみると面白い変化をしていることに気がついた。
これまで、押し目らしい押し目がなく上昇を続けていたS&P500ですが、MACDとRSIが下向きに向かっています。
2023年の8月から11月頃のチャートが再現されるとすれば、MACDがマイナス圏に入り、RSIが売られすぎを示す30を割っていくことになる。
さらに、MACDの青いラインが赤いラインを下から上に突き抜けてRSIが50を超えてくるようだと上昇トレンドに転換することになる。
途中の上下動には騙しの部分もあってトレンド転換は判断が難しいところであるが、ボリンジャーバンドの上のラインに沿って上昇し始めたら、完全に上昇トレンド入りとなるような気がします。
4月に入って、短期的には明らかに下降トレンド入りしているようなので、上昇トレンドに、いつ転換するか観察してみたいです。