AIのブーム自体は息が長いと思うが、相場のブームは意外と短命かも?

 

現在、NVIDIA一強で半導体にブームが集中している気がするが、今後はAIでも循環物色が始まるような気がしてきました。

 

NVDA もどこかで半分くらいは利確しておいた方が良いのかな?

という気がしています。

 

以前、日本株のベンチャーで急騰した銘柄に集中投資してピークを逃した上に

大きく下落して今だに含み損を抱えてしまっているものがあるので、旬のうちに

半分程度は利確すべきではないかという気がしています。

 

一時1000ドル近くまで行ったNVDAですが、現在は900ドルを超えると売り物に押される状況にあります。3年程度保有しようかと思っていますが、1200ドルを超えてきたあたりで、少しずつ利確した方が良いのかな?と気持ちが変化しつつあります。

 

期待を超える業績を出し続けているNVDAでも、いつかは期待に届かなくなることは必至です。そこで急落すれば、以降の大幅上昇は期待できなくなる恐れもあり、また、別の銘柄に投資家の視点が移る可能性もあります。

 

インデックス投資信託の場合は長期目線で考える必要がありますが、個別株の場合、特に半導体の世界では短命で終わることが多い世界ですので、逃げ遅れないことも必要になってきます。

 

今回だけは違うとの考えが浮かんだときは、撤退の時期を考えるときではないかと思います。過去に照らして失敗を繰り返さないこと、それが長期で投資を続けるコツではないかと思います。