eMAXIS Slim S&P500とeMAXIS Slim 全世界を保有しています。

iFreeNEXT NASDAQ100や同じ系列のレバナス、楽天・米国高配当インデックスなど、4年を超えてきました。現在は積立をやめて保有中です。

新NISAでの積立状況は別途、報告予定です。

 

NASDAQ100については2021年4月からの積立ですので、35ヶ月第3週目になります。レバナスはひと月遅れの5月からのスタートです。2年10ヶ月近くになりました。

 

昨日までのインデックスファンドの損益率を、約33ヶ月分のデータをもとにグラフ化してみます。

 

このところ怖いくらいに好調です。NASDAQ100は60%台半ばです。

 

新NISAの損益率も参考までに報告しておきます。1ヶ月半近くが経過しました。

 

 

eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)     →   8.27% つみたて投資枠

eMAXIS Slim 全世界(オールカントリー) →   6.86%  同  上

iFree NEXT NASDAQ100        →   9.58% 同  上

eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)     →   5.92% スポット購入分

インデックス投資信託全体       →   5.64%

 

全世界の損益率が低いです。3月積立分からはS&P500とNASDAQ100だけの積立になります。S&P500のスポットを追加したので、投資信託全体の損益率は減少しています。元本の追加がありますので、損益率はしばらくは大きく変動します。

 

これほど順調であれば、年前半に追加投資をしたものか悩むところです。

為替も円安ドル高が定着したようです。もう少し円高に向かうかと思っていましたが、米国インデックス投資信託の買いがドル需要に繋がっているのでしょうか?

 

昨年から今年にかけて投資を始めた方はビギナーズラックでしょうね。

相場がいつもこのように調子がいいとは限りません。欲を出さないで、堅実な投資を心がけて欲しいものです。

 

投資初心者にとって、急騰している銘柄は魅力的に見えるでしょうが、急騰する銘柄は、いつか急落するものです。

 

S&P500などのように上下動しながら確実に上昇トレンドを描くものに集中した方が無難です。少しリスクを取っても良い方はNASDAQ100を10〜20%加えても良いと思います。個別株に挑戦したいと思う方は決算書を必ず読むようにしましょう。

Youtubeで、高校生にもわかる米国株、という動画を発信されている方があります。

ときどき、決算書を見ながら解説されていますので、参考にされてください。

 

S&P500の投資信託にも目論見書(もくろみしょ)といって、どこの金融機関が作ってどのような銘柄に投資をしているかや、信託報酬などの情報が書かれていますので、目を通されると投資信託がどのようなものかがわかります。

 

今後も週一で損益率をグラフで表示することにより推移を公表していきます。

 

なお、損益率は年率ではなく、積立開始からの損益率をあらわしています。