eMAXIS Slim S&P500とeMAXIS Slim 全世界を保有しています。

iFreeNEXT NASDAQ100や同じ系列のレバナス、楽天・米国高配当インデックスなど、4年を超えてきました。現在は積立をやめて保有中です。

新NISAでの積立状況は別途、報告予定です。

 

NASDAQ100については2021年4月からの積立ですので、34ヶ月第4週目になります。レバナスはひと月遅れの5月からのスタートです。2年10ヶ月近くになりました。

 

昨日までのインデックスファンドの損益率を、約33ヶ月分のデータをもとにグラフ化してみます。

 

今回初めてグラフに80%のラインが現れました。前回までは+60%〜−60%のグラフでしたが、NASDAQ100が57.68%と+60%に迫ってきました。また、レバナスも水面下から浮上したと思ったら、+11.21%と大きく上昇してきました。

 

上昇トレンドの時はNASDAQ系は強いですね。

 

新NISAの損益率も参考までに報告しておきます。1ヶ月に満たない期間ですが、好調です。(投資信託全体には成長投資枠でのスポット購入分を含みます)

年始から積立を始めた方はラッキーでしたね。

 

eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)     →   6.45%

eMAXIS Slim 全世界(オールカントリー) →   4.50%

iFree NEXT NASDAQ100        →   9.55%

インデックス投資信託全体       →   6.05%

 

ポートフォリオを変更することにしました。オルカンを停止、S&P500とNASDAQ100の比率を4:1にすることにします。3月積立分から変更となります。

 

理由はオルカンとS&Pのリスクはそれほど変わらないのにリターンに大きな開きがあることと、利下げの影響と米国の堅調な経済から〜2025年はソフトランディングによる株価の上昇が期待できると考えたからです。AIによるメガテックの増収増益が望めると考えます。(乱高下の波乱はあると思いますが)

 

いろいろな情報を分析すると利下げは5月以降になりそうな気がします。

しかし、利下げは株式市場においては追い風になると歴史が証明しています。

 

先物を見ていると、順調に上昇してきたNASDAQにも、調整局面に入るかな?という兆しが垣間見えるような気がします。

 

今後も週一で損益率をグラフで表示することにより推移を公表していきます。

 

なお、損益率は年率ではなく、積立開始からの損益率をあらわしています。