eMAXIS Slim S&P500とeMAXIS Slim 全世界を保有しています。

その他にもiFreeNEXT NASDAQ100や同じ系列のレバナス、楽天・米国高配当インデックスなど、積み立てを始めてから、4年を超えてきました。

 

NASDAQ100については2021年4月からの積立ですので、34ヶ月第1週目になります。レバナスはひと月遅れの5月からのスタートです。2年10ヶ月近くになりました。

 

NASDAQは16ヶ月遅れのスタートになりますが、どこで他の米国ファンドに追いつくのかを調べてみます。(もう完全に追いつきましたね)

 

2024年からは新NISAの積立の関係で、これまでのインデックス投信は保有継続となります。部分的に新規の積立の関係で解約したものもありますが、継続でこれからも報告をしていこうと思っています。

 

新NISA分の積立については2〜3ヶ月経過してから報告しようと思っています。

 

昨日までのインデックスファンドの損益率を、約32ヶ月分のデータをもとにグラフ化してみます。

年末あたりから米国の経済指標に勢いが見られてインフレ再燃の可能性が見えてきました。したがって利下げの時期が遠ざかりNASDAQを中心に下落が続いています。

年が変わってもハイテク系の下落は続いています。

 

アップルは目標株価が低下したようで、160ドルとの予測も出ています。

現在180ドル近辺で、1ヶ月ほど前は200ドルに迫る勢いでしたが、10%ほどの下落ですね。20%まで下がれば買い増しもありかなと思いますが、どうでしょう?

 

米国インデックス投信は調整局面に入りました。レバナスに至っては水面下に潜ってしまいました。レバレッジ商品は乱高下して精神的にはお勧めできませんね。

 

昨年の初めから7月頃までが上昇の勢いが強かったため、年末に手仕舞いが一斉に入ったのかな?

 

我が国では新NISAがスタートするのに、下落で損失が出て、投資は怖いと損切りする人が増えるのは残念です。せめて数年積み立ててみて判断して欲しいものです。

これからは貯蓄から投資への流れは避けて通れない時代ですので、初心者はリスクを取らずに年率5〜8%程度のインデックス投資信託を中心に積立投資を続けて欲しいものです。(スタートからビギナーズラックで、その後リスクを取りすぎる人が出てくるよりは良いかもしれませんね)慎重に長期分散投資を継続しましょう。

 

今後も週一で損益率をグラフで表示することにより推移を公表していきます。

 

なお、損益率は年率ではなく、積立開始からの損益率をあらわしています。