楽天・全米株式インデックスファンド(楽天VTI)、eMAXIS Slim S&P500、iFreeNEXT NASDAQ100、iFreeレバレッジNASDAQ100(レバナス)に積立投資をしています。

 

積み立てを始めてから、2年半を過ぎたところです。

 

NASDAQ100については4月からの積立ですので、16ヶ月第2週目になります。

レバナスは5月からのスタートです。1年を越えました。

 

NASDAQは16ヶ月遅れのスタートになりますが、どこで他の米国ファンドに追いつくのかを調べてみます。

 

昨日までの積立実績は次の通りです。

これだけではどのように推移しているのかわかりませんので、約14ヶ月のデータをもとに損益率をグラフ化してみます。

今週は少し回復してきましたが、下降トレンドを脱したとまでは言い切れないところです。

 

S&P500と楽天VTIは2年と8ヶ月目ですが、S&P500の損益率は20%近くまで回復してきました。やはりバフェットの遺言(まだ、健在ですが)のように自分が死んだら資産の70%はS&P500に投資しなさいは、ベターな選択のように感じます。

 

世の中の見方は吉凶分かれますが、経済指標を見ても、それほど悪い状況ではないように感じています。7月のFOMCの決定予想は0.75%の利上げという見方が多いようです。

 

多少のハードランディングになると思いますが、いずれ経済の安定につながると思います。

 

このグラフには表示していませんが、投資信託全体の含み益はMAXの40%程度に回復してきています。6月の中旬には一瞬含み損に転じましたが、回復基調です。

現在はレバナスが足を引っ張っています。

 

必ず上昇局面が訪れるはずです。忍耐の一字で、各自の許容範囲で積立をコツコツと続けましょう。

 

今後も週一で損益率をグラフで表示することにより推移を公表していきます。

 

なお、損益率は年率ではなく、積立開始からの損益率をあらわしています。