世界的に証券市場の下落が止まりません。
投資家の方は、気が気でない方もいらっしゃると思います。
先日、Youtubeで有事の時に指標であるS&P500がどのような動きをするかという記事をデータとともに解説する記事を見たのですが、改めて探していますが、見つかりません。
結論から言えば、統計的に有事が起こって平均24日で指標が底をつき、その後平均28日で元の値に戻るということです。
わたしの経験からも、有事で急落した場合、飛びつかずに1ヶ月ほど様子を見たほうがいいと思っています。すぐに飛びついて、落ちるナイフをつかんだことがあるからです。下方修正が出た場合でも、内容から年単位で影響があるのか、今年度の特殊事情などか見極めるのに時間が必要なためです。
影響が世界的なものか、長期的なものか、その辺りが次第にわかってくれば、証券市場も落ち着いて、局所的、短期間の影響となれば、その後1ヶ月ほどで徐々に戻してくるものです。
定期積立はそのまま継続する予定です。
日頃から、保有したいと思っているものについては価格や、チャートの変動、長期目線で買い時だと判断すれば、少しずつ購入していきたいです。
資金量が少ないために、数万ずつ何回かに分けてです。
それから、目移りがして、たくさんの銘柄に手を出しそうになりますが、5〜10銘柄にとどめておいたほうがいいでしょう。
Makabeeの米国株、株式投資のための25のルール が参考になります。


