職域接種が始まって1日150万回というスピードでワクチン接種が行われていると河野大臣の口から発言があった。
職域接種の受付を一時停止している現在においてである。
我が国の民間の底力の、なんと素晴らしいことかと感嘆する。
他方、行政による民間虐めとも取られる施策が非難されている。
政治家や役人の中に、お上が下々の暮らしを良くしてやっているといった発想がいまだに残っているのは残念である。
わたしも一時期、役人をしていた経験があるが、民間企業の中には優れた能力をもった方が多数いらっしゃる。
何よりも、決定から実行までのスピードが早く、良い意味での朝令暮改である。
行革でベンチャー企業ならぬベンチャー官庁が登場すれば、なかなか面白いと思う。
デジタル庁が、そのブレイクスルーになれば行政は大きく変わると思う。
民間出身者による官庁を作ることも機動的に動けて、いいことだと思う。
少なくとも官が民を不合理に監督するという発想は無くなると思うし、仕事の丸投げといった無駄も防げるのではないか。
半官半民のような官と民のいいとこ取りの官庁が存在しても良いと思う。
公務員の人数は増えるが、海外に比べて日本は公務員の割合が少ないし、仕事を何段階も下請けに出すなどの無駄を省けば、十分元は取れると思うし、住民サービスの充実につながると思うのだが。