現役時代から投資の経験がある方は何%くらいいらっしゃるでしょうか?

 

わたしの場合は父親や義父が株式投資を昔やっていたので、なんら抵抗はありませんでした。

 

職場に株式投資をやっている方がいたので、証券会社に行って始めたのが20代半ばくらいでした。

 

そのころはネット証券というものがなかったので、少し大きな街の野村証券の支店まで出かけて口座を作りました。

 

現在は口座管理料が一般的に無料ですが、そのころは年間3000円の管理料が必要でした。3年分前払いをすれば7200円くらいだったと記憶しています。

 

売買は電話連絡で、携帯電話がなかった時代ですので、公衆電話を使って連絡していました。

 

手数料も20〜30万円の取引に対して1500〜2000円くらいかかっていました。

 

取引単位も現在のように100株単位ではなく、1000株単位でした。

 

株価も数百円のものが大半でしたので、1銘柄あたりの売買単価は現在と同じくらいです。

 

昔話はこれくらいにして、投資の経験が浅い方にオススメする投資方法は米国インデックス投資信託の積立です。

 

投資経験が豊富な方は、ご自分で工夫できると思いますので、ここでは40年ほどの経験を振り返ってリスクを最小限にして、なおかつほどほどのリターンを得る投資について述べていきたいと思います。

 

これまで、日本株、投資信託(国内外)、FXなどの取引をしてきました。先物と信用取引は行ったことがありません。

 

個別株は大変難しいです。大きく儲かったこともあれば、三光汽船、ダイエー、エルピーダメモリ、日本航空など株券が紙屑になったことも経験しました。

 

新たに国内の個別株を保有しようという考えはありません。NASDAQ銘柄は少しだけ保有しています。

 

FXは長期で金利差を得ようと高金利通貨に手を出していた時にリーマンショックで新興国通貨が暴落しロスカットをくらいました。

 

退職するまで投資経験がない方が退職金というまとまったお金を手にするとリスクの感覚がわからないですよね。

 

取引銀行や保険会社から金融商品のお誘いがあります。

 

銀行や保険会社だから安心だと思うのは、半分正解で半分は誤りです。

 

担当者がお客様のことを親身に考えることもありますが、基本的には金融機関はお客様からの手数料収入で成り立っています。

 

ネット証券に口座を作りましょう。できれば退職金が入る2〜3年前から投資の練習をすると良いのですが、すでに退職してしまってても構いません。

 

証券会社はインターネットで評判の良いところを選びましょう。良質な証券会社は電話で勧誘することはありませんので心配いりません。ネットを通じて資料を取り寄せることもできます。

 

少し長くなってきましたので、次回に続きをお話ししたいと思います。