うちの長女が数年前から花粉症を発症し、今年は目のかゆみに伴い、上半身に軽い湿疹とかゆみがでました。
皮膚科に行き、保湿剤と軽いステロイドを混ぜた塗り薬を処方されました。
確かに塗るとピタッとかゆみはおさまるのですが、副作用もなんとなく気になります。。
そこでパッチテストをした上でセリシン液をぬったところ、かゆみはとまりました!
冷蔵庫保管でジェル状なので子供も喜んでぬってくれます。


セリシン液についての記事はこちら →  ☆☆☆


皮膚の弱いお子様は、うちのような花粉症の他、夏はあせもに冬は乾燥、どちらもかゆみを伴うために掻いてしまうんですよね。。
かゆみがあると集中力も薄れるしイライラしてくる。。
お子様がこのパターンにあてはまる方をよく耳にします。
皮膚科でステロイドを処方されると、仕方がないと思いながら躊躇したり。。

ただステロイドで『黒ずむ』というのは一般的に誤解もあるようですね。
ステロイドを塗ると皮膚の炎症が消えて赤みが取れ、赤みが消えてメラニンによる黒が目立つようになる。その後、炎症が消えた良い状態を維持すれば黒くなった部分も元の皮膚に戻る。
と説明を受けました。
でもなるべく常用するのは避けたいですよねショボーン

そこで肌の弱いお子さんが使っている、ミツロウ入りのレッドパームの石けんを紹介します。
子供がかゆがらなくなった!と、とても気に入って使ってくれています。
キャスティール(オリーブ油100%)石けんやマルセイユ石鹸よりもこちらがあったそうです。


そこで、わが子の為にも作ってみましたおねがい

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■レッドパーム:アブラヤシの実から採れるオイル(未精製)。カロテン、ビタミンEが豊富で、肌荒れや傷口の改善にも効果あり。

■みつろう:ミツバチの体から分泌されるロウ。保湿力にすぐれ、炎症などをやわらげるとされている


なんと今回ストックも考えて1キロバッチで!
しばらくは在庫を気にせずガンガン使えそうですウインク


ちなみに、アトピー性皮膚炎をもつ友人(大人)は、ローズマリーのインフューズドオイルとパーム核油を使った石けんがとっても肌に合うようです。
似ている症状でも人によって、それぞれに合うスキンケアがあるんでしょうね。


西洋医学は研究に研究を重ねた結果できたものですし拒否してはいけません。しかし、並行して植物の力を取り入れるのもひとつの方法だと思います。
もちろん手づくりせっけんで完全に治るとも言えません。ただ、少しでも気持ちよく過ごせるための材料のひとつになればいいなぁと、本当に心から思います照れ



【現在募集中のワークショップ】

3月16日(水) キッチンソープとハンド(手湿疹)クリーム  → ☆☆☆

3月18日(金) カモミールのハーブ石けん  → ☆☆☆

大阪市鶴見区
手づくりせっけん教室*ユトリオ*


■長堀鶴見緑地線 今福鶴見駅より徒歩10分
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※当方には子供がおりますので、体調不良等により止むを得なくキャンセルさせていただく場合もございますしょぼん。大変申し訳ございませんが、何卒ご理解のほどよろしくお願いいたします。

※当日に止むを得ずキャンセルされる場合は、キャンセル料はいただきませんができるだけ振替受講をお願いしております。


最後までお読みいただきありがとうございましたユトリオ
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