さて、転職話シリーズその3です。
その日は即日退職すると決めて出社し
いつも通り仕事を終えました。
辞めると決めて働いたその日
たまたま採血した患者さんに
「こんなに上手にとってもらえたのは初めて!」と、喜んでもらえて
顔と名前覚えて帰るわ!と言われた時は
そのあと思わず泣いちゃったよね。笑
院長には認めてもらえなかったけど
患者さんには看護師として認めてもらえたように感じてとても嬉しかったです。
そしてその日の最後。
院長に
この内容では本契約はしないことを説明し
今日で退職することを伝えました。
(この間にごちゃごちゃとありましたがもう長くなるので割愛します)
ていうかそもそも"本契約"てなんなの笑
採用しといて仮契約だけ、働いてみてダメなら切るか条件悪くして契約…って酷すぎない?
まさか私がそんなことを言い出すと思っていなかったようでしたが
そもそも契約はしていないのでもちろん即日退職は可能。
扉の向こう側から「なんでそうなるのか意味わかんねぇ」とかぼそっと言ってたのが聞こえましたが
こっちのほうがわかんねぇっす←
きっと専門卒の看護師…というか私を馬鹿にしているから
「お願いします!どんな条件でも働かせてくださいぃ」
って言ってくるとでも思っていたのでしょう。
そうじゃないとそういう言葉は出てこないでしょうしね。
そして辞めると決まった私はさっさと荷物をまとめて
帰り際にスタッフの方々に今日で辞めることを伝えると
なんと「一緒に働けてよかった」と泣いてくれる人までいて…
たくさん教えてもらったのに本当に申し訳なくなりました。
そして何より衝撃でした。私なんかのために涙を流してくれる人がいるのかと。
辞めることに対してはなんの悔いもなかったものの
スタッフのみなさんがめちゃくちゃ良くしてくださっただけに
そこだけは複雑な気持ちになりました。
人間関係がギッスギスしてる職場とかだったら
辞めるのになんの躊躇いもないのにね。←
みんな良い人だともう残念でならない…。
こうして私は無職に逆戻りしたわけですが
それもほんのつかの間で
すぐに今の職場への就職が決まりました。
(この時はコロナが流行る前だったので、求人もそこそこありました)
次は現状について書いていきたいと思います…!
応援してもらえると励みになります!
2人暮らしを楽しむブログがたくさん!
家計管理・貯蓄ランキング、參加中です!