『Trenches』
“Trench”というのは“塹壕”という意味らしい。
(というのを私はTwenty One Pilotsのアルバム『Trench』で知りました。)
第一次世界大戦の塹壕を舞台にしたホラーゲームらしく、日本語訳はございません。
通常モードとジャンプスケアがないモードがある。
「ホラーゲームでジャンプスケアなしモードを用意してくれるとは、なんて親切なんだ。」
と思いましたが、ジャンプスケアなしモードを選ぶと…。
「ジャンプスケアなしモードにもジャンプスケアがないわけじゃないけど、大丈夫そ?」
という案内がでました。
うーん、試しに両方やってみたけどね、あんま変わらんと思います。
確かに、通常モードでは出てきたビックリポイントがジャンプスケアなしモードではなかったりしましたが、なんか、体感ほぼ同じだった気がするぞ。
主人公のジェームズは塹壕から脱出して家族の元へ帰ることを目指している。
・9人の赤さんを探せ
・笛を吹くと赤さんの泣き声がでかくなる
・足音が聞こえたら逃げろ
だそうです。
つまり赤さんの泣き声を頼りに赤さんを見つけろと。
赤さんは1体見つけたらまた1体どこかに発生するっぽいです。9体集めるまで、この迷路のような塹壕をひたすら歩きます。
『ブレア・ウィッチ・プロジェクト』でみたなこういう光景…。
ん…なんかおるぞ…?
ぬわーッ(`;ω;´)!
(足音の主はコイツでした。ちなみに死ぬと最初から。)
感想
こわい。
気味の悪い塹壕を歩くだけでも緊張感があり、至る所にジャンプスケアポイントがあるので心臓に悪い。
爆撃や警報、雷の音にすらビクついてしまった。
足音の主からは隠れるorダッシュで逃げ切ることで撒くことができる。
なので、撒くのは割と簡単ですね。
主人公より敵の方が足遅いって助かるわ。
ボリュームは少なく、私は1時間ぐらいでクリアできました。
個人的にはかなり楽しかったかな。(こわかったので)
800円ぐらいで買ったからこんなもんか( ^ω^)
全英語ですが、赤さん探して敵から逃げりゃなんとかなるので、英語読めなくてもクリアにはそこまで問題ないと思われます。
そういえば…
塹壕を舞台にしたホラーゲームといえば、『デス・フロント』を思い出します。
この映画のラストが私は結構お気に入りでして。
また見たいなあ( ^ω^)