『FAR: Lone Sails』 プレイ日記 | あくまで個人の感想です。 -へっぽこゲーマー奮闘記-

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ゆとり世代、陰キャ属性、ゲーマー女の徒然。
ゲームのプレイ日記中心。
記事に書いてある内容は、あくまで個人の感想です。
ネタバレにご注意ください。結末(オチ)については書かないこともあります。

※ネタバレ注意

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

『FAR: Lone Sails』

(ファー:ローン・セイルズ)

 

 

 

父親なのか、それとも生みの親なのか、誰かの墓前からスタート。

ちっこい赤い服の人(?)が主人公だ。

ちまちまと忙しく動き回るのがなんとも可愛い。

 

 

生まれ育った家なのかな?

このゲームは何のストーリー説明もないので何も分からない。

その説明の不十分さがこのゲームの魅力でもある。

 

 

広い道にひとりぼっち。

ゲーム内容説明に「終末旅行を楽しめ」って書いてあったので、世界は滅んだのか。

 

 

蒸気機関で動いているらしい乗り物を発見。

これで先へ進む。

 

この蒸気機関車、とてもやることが多くて忙しい。

燃料はそこらへんに転がっている木箱や鞄、ランプなど。

 

 

 

どこに行っても人の気配はない。

本当に人類は滅んでしまったらしい。

 

 

ラジオを見つけたので自室に持ってきた。

燃料にするのはもったいないので部屋においておこう。

ちなみにゲームオーバーになるとこのベッドから再スタート。

 

 

このおっさんは誰なんだろう?

蒸気機関の生みの親なのは間違いなさそうだ。

赤い人との関係はよく分からない。

 

 

火山の噴火から逃げる主人公。

ここ3回ぐらい死にました。

このゲームは謎解き自体はイージーで攻略で躓くことは基本ないのだが、ここだけちょっと難易度が高い。

エンジン(STEAMが半分ぐらい来たら蒸気ボタンを押して加速)&帆をフル稼働すれば火山から逃げることができる。

 

 

海に到達して終了。

結局、誰にも会うことはなかった。

 

感想

火山で滅んじゃったということでよろしいのかな。

ゲーム中に主人公が出会った生き物は最後の鳥だけだ。

火山灰に埋もれたバイクや船が、何があったのかを語っているような気がする。

火山によって滅ぼされるといえば、私はポンペイを滅ぼしたヴェスヴィオ山なんか思い出しますね。

 

ゲームオーバーになっても厳しいペナルティもなく、謎解きも基本赤ボタンをポチポチしてればなんとかなるので難易度は易しめ。

 

モノトーンで描かれた背景、パタパタと走り回る二頭身の赤い人。

基本無音。たまに流れてくる美しいBGM。

独自性が強すぎて&美しすぎて、これは好きにならざるを得ない。

 

このゲームの姉妹作品もあるようなので、いずれそちらもやりたいですね。