プラレールにハマり始めた頃。
最初から、自分でオリジナルのレイアウトを考えていたわけではありません。
むしろ逆です。
最初は、人が作ったレイアウトをそのまま真似していました。
ネットで、
「プラレール レイアウト」
と検索して、
「おお、これすごい!」
と思ったものを見つける。
そして、その写真や図を見ながら、
「このレールはここか」
「次は坂レールだな」
と、一つずつ同じように組んでいく。
かなり忠実に再現していました🤣
今思えば、
「自分で考えろよ」
という話なのですが、
僕は今でも、これは悪いやり方ではなかったと思っています。
なぜなら、
良いものを作ろうと思ったら、まず良いものを実際に真似してみるのが一番早いからです。
写真を見て、
「これは良さそうだな」
と思うだけでは分からない。
実際に作ってみると、
「なるほど、ここで立体交差させてるのか」
「このカーブの使い方、うまいな」
「思ったより場所を取るな」
みたいなことが分かってきます。
そして面白いことに、
何個も真似して作っていると、
少しずつ自分でも考えられるようになってくる。
「ここは、この人のレイアウトよりこうした方が面白いんじゃないか」
「この部分と、別のレイアウトのこの部分を組み合わせたらどうだろう」
そんなことを考え始めるんです。
つまり、
真似する → 作る → 気づく → 改良する。
この繰り返しでした。
僕は今、教材を考える時も、教室づくりを考える時も、基本的には同じです。
いきなりゼロから、
「世界で誰も考えたことのないものを作ろう!」
とはあまり考えません。
まず、すでに良いものを徹底的に見る。
実際に試す。
そのうえで、
「ここ、もう少し良くできないかな?」
と考える。
プラレールで遊んでいた頃は、そんなことまで考えていませんでした。
ただ夢中になって、人のレイアウトを真似していただけです。
でも振り返ってみると、
僕の「良いものはまず真似して、実際に試してから改良する」という考え方は、この頃からあまり変わっていないのかもしれません。
まあ当時は、
経営の勉強をしていたわけではありません。
32歳の大人が、床いっぱいにプラレールを広げていただけです🤣