2021 夏 京都の旅2 清水SA | 楢丁(YOUTEI) 旅の話

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趣味で書きためた旅日記が、膨大な量になりました。2020秋に脳出血、2023には食道癌を発症と、様々なことが起こりますが、克服してまた旅に出たいという気持ちは変わりません。
お付き合い頂けたらありがたいです。どうぞよろしく。

2021 夏 京都の旅2
清水SA

8/17(火)①
 章湖はこのところ膀胱炎に苦しみ、昨日も病院に行ったほどだが、旅行には出よう、と言う。出発は少し遅れ、8時過ぎになったが、お盆も過ぎたこのコロナ禍の最中だ、人の出が多いはずはない。

 入間インターから東名に入るルートを選んだが、案の定、高速は空いていた。大井松田ICを過ぎ、右左のルートの分岐にさしかかると、毎度のことだが、右ルートで覆面にやられたときの記憶がよみがえる。あの時は新東名の静岡SAまで走って、反則切符とともに苦い顔の記念写真を撮ったものだった。

 

速度超過で反則切符を切られたときの記事はこちら

 

 御殿場ジャンクションから新東名に入り、今回は清水PAに寄ってみた。このルートのSA、PAはどこも新しいのは当然だが、サービス精神が旺盛で、つい覗いて行きたくなる。


清水PAにて


 ここはPAのはずだが、駐車場も広く、規模からしても、SAと比べ何の遜色もない。屋内に入ってまず目に飛び込んできたのは、展示スペースの、メカニカルな三輪バイク。バイクというよりも、スケルトンの三輪オープンカー、といった感じ。フレームやパーツの色づかいが眼にも鮮やか、これはかっこいい。


カッコイイ!

 同じフロアに大きく商品展開している“KUSHITANI”というのはバイク用の衣料メーカーらしいが、バイクライダーに向けてのアピールは十分、きっとここはそのような人たちに人気の施設なのだろう。

 “Design Tshirts store graniph”という店があった。地元のアウトレットでも見かけたことのある店だが、ここでは男物の、ちょっと凝ったデザインのシャツが、かなりの割引価格で出ているのが目にとまった。この中から2点選び、章湖好みのTシャツも合わせ、しめて¥8000ほど、これはお買い得だった。


Design Tshirts store graniphのブースで品定め

 本線へ出ると、制限速度120キロの区間に入った。この前ここを通ったときには、途中何カ所か工事のせいで、50~120キロの間でめまぐるしく表示が変わり、走りづらかったのを思い出したが、今回はずっと120キロのまま。ただし、路面が雨の名残で濡れていることもあり、スピードはちょっと抑えめにした。



2021 夏 京都の旅3につづく