もろみ搾り体験♬ 醤遊王国③ | ♡キレイ研究家ゆみ♡

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独自のメゾットでキレイになる秘訣教えちゃいます♬




続きです^_^

今日搾りたての生しょうゆのテイスティング
甘い香り 色も黒でなく赤っぽい
はじめはかなり塩気を感じ
塩気が抜けた後にまろやかさ甘さを感じる

重石にがんばってもらったもろみ搾り

スタッフの方が瓶にうつしてくれました

油分が多く分離するのでよく振って使うこと
冷蔵庫保存

ラベルは2種類から選べました
オリジナルラベルの作成もできますよ

しぼったもろみのしぼりかすもいただけます
こちらはみりんなどと合わせてお肉やお野菜を
漬ける調味料として向いてます
(わたしはそのまま使いました)


1Fの蔵元直売ショップでは
弓削田さんのおしょうゆ、地元の味噌、豆腐や
おしょうゆから酵母を起こした醤油酵母パン
などいろいろあります

醤油を使った醤遊ソフトクリームは
醤油というよりミルク感強めのキャラメルの味

2Fからみた景色 のどかです!

醤遊王国の外観
のどかな中にあるので目立ちます



スタッフの方がていねいに教えてくださいました


長期保存のために火をかけると塩分がとがり口の中に残る
塩分がまろやかで甘さを感じやすいのが生醤油


生醤油の定義 

火にかけるかかけないか

弓削田さんの生醤油は火にかけてないし濾過もしてない

大手は火にかけないけど濾過はしている
タンク貯蔵で味が薄い

タンクには菌が住みつかないので
菌をいれているが何百種類でなく何種類と少ない

弓削田さんは木桶なのでうまみがちがう
まろやかさ感じられる

フィルター濾過してないから菌が生きてて
冷蔵庫に保管しないと発酵する

何百種類の菌が生きていてうまみがでてくる

腸に有効に働く乳酸菌、酵母菌が生きてる

美味しさのいちばんの秘訣は木桶にあり!
様々な菌が住みついているから美味しい



15度以下の低温だと菌は作用しないというけれど
中には強い菌がいて作用することがあり
発酵がすすみ、さんまく酵母発生

生きているものだから味が変わるけど
販売用に検品して一定の味以上のものを出荷


大手タンクはいちばん大きいものは
弓削田さんの木桶の400倍!
弓削田さんが1年で仕上げているのに対して
半年くらいで仕上げている

はやさと量ではたちうちできない

量をとるか質をとるか


どちらがいいとか悪いではないとおっしゃってました


わたしも今はそう思います

以前なら弓削田さんのように
日本の伝統製法でつくられたお醤油が絶対いい!!!

と言い切ってましたが(笑)


チョコレートと同じで
大手さんがいろんな伝統と技術を駆使して
来てくれたからこそたくさんの人の手に届き
愛されるようになったわけで

ローチョコ方式だったら今のように
愛される存在になってないと思うの

それに大手さんがつくったチョコが
チョコレートという認識の人の方が一般的で
それが好きな人の方が多いから

好きな方を選択すればいいと思う

そしてかたくなにどちらか一方に
決める必要もないよね(笑)


お醤油とかも同じだなーって


わたしは消費者として購入するかたちで支える

こうして伝えることで少しでも興味を持ってくれる
人がいたらうれしいなーという気持ちは
今までもこれからも変わらないと思う♡


最近は食の安全性が問われているので
気にしている方も多くなってきてるじゃない?

オーガニックでなくても無添加を選んだりとか

全てそれ選ぶのは高くてちょっと、、、
というひとは素材よりも
まずは塩、醤油、味噌、みりん、お砂糖、お酢
などの調味料からはじめるといいのかなって思う


調味料って料理の味や素材の持ち味などを
調整して料理全体の味を整える働きをする
ものの総称だから^_^


あっ、これももちろん選択の自由です♬



話しは戻ります(笑)

わたしのお気に入りの弓削田さんで
もろみ搾り体験と見学楽しかった♬
時間にして1時間30分程度

もろみ搾り体験は1週間前までの予約

工場見学は当日受付もあります
1日の中で何回か行われていて
時間も決まっています


ただ、日曜日は工場が休みなのと
平日でも実際にマシーンが動くところを
見れるかはタイミングで

動いていない時は口頭説明とビデオが
流れているのをみるかたちになりますが

スタッフの方がとてもていねいに説明してくださるので
動いてなかったけど大満足でした♬


興味のある方はぜひ足を運んでみてね↓↓