今回のお題
「見映えするようにピールを出して作って欲しい♡」
完成しましたー♬
ピールにかけるチョコどうしようかな？
ローチョコだと、味が負けちゃう。
そもそも白砂糖使ったものに
ローチョコ使う意味はありません（笑）
ということで、
ヴァローナのクーベルチュールにしました。
魔法の白い粉に続き、衝撃的すぎ！！！
まずは、
クーベルチュールを溶かすところから衝撃！！！
ものすごく安定してる！
手の感触もちがう。
カカオの香り✨
と言うよりも、砂糖のにおい。
わたしの知ってるチョコじゃない！（笑）
ツヤツヤだし、
添加物ってほんとすごい！！
テンパリングもローチョコと比較すると
安定してるから、急激に温度の
上下がなくてかんたんなのね。
そして、ピールにチョコをくぐらせたら
チョコの付きも良い。
あっと言う間にオランジェットできちゃった！
✨うっ、美しすぎる✨
このまま放置したら、どうなるのかしら？
1時間放置
こっ、こっ、こんなにキレイ！
なめらか！！！
何これ！！！
す、す、すごぉぉぉぉーい！！！！
おそるべし王道！！！
これがローチョコだったら
砂糖が入ったり、温度が下がったりすると、
すぐに固くなったり、ボソボソになる。
もう、ほんとに全然ちがう。
王道からはじめたら、何とも思わないと思うけど
これがからだの中に入ったら、
不自然すぎて、分解されずらいとか
負担になるとか思わないのかな？
からだの中にへばりつきそうで
こわくなった。
小学生の時、初めてケーキをつくった時に
こんなにバターと砂糖入れるんだ。
それでも甘くないって？？？
市販のものはどれだけ入ってるのかしら？
と、ビックリしたことも思い出しました。
クーベルチュールを使った
チョコレートレッスンは
何度か経験あるけど、
ほとんどデモンストレーション。
溶かすところから、自分ではじめたら、
ほんとうにほんとうに
添加物の役割ってスゴイ！！！
とも、こわいとも思ったし、
逆に、もしわたしがチョコづくりを、
王道からはじめてたら
ローチョコでは、材料選びからはじまり
表現できないことが多すぎて
ローチョコはチョコじゃないよね。
って思ってたんじゃないかな？
市販のチョコは、
これよりもっといろんなものが
添加されているワケじゃない？
こっ、こわすぎるー💦
ローチョコを広めたいから、
あまりにもかけ離れたものを作りたくないし、
みんながどんな味をチョコと認識してるのか？
という、勉強の為にと、
もともとチョコが大好きだから
チョコを食べようと思ってワクワクする
気持ちを味わいたくて、市販のチョコは
いろいろ食べているけど
今日の実験で、添加物の偉大さを
目の当たりにして、
ちょっと、いや、かなり、考えちゃうな、、、。
わたしの普通は、ほんとに世間の普通と
ちがうんだっていうこと、
ここまでちがうんだ！ということにも
ビックリ！！！！
頭で知識として知っているのと、
実際に体験するのとでは雲泥の差。
オーガニックとか無添加のものを、
価格だけみて高いって言う人多いけど
それができるまでに、どんな環境で、
何を使って、どんな風に作られているのか、
その背景を知ったら
決して高いとは言えないと思う。
むしろ安すぎると思う。
それでも価値をわからず、
手に取る人が少ないから
売れない、作れない、
結果さらに高くなるの悪循環。
最近はコンビニとかファミレス的なとこでも
無添加とか、オーガニックとか増えて来てる。
今まで添加物だらけの生活を
して来た人に取っては、良くなってるし、
これからも、良くなることでしょう。
ぶっちゃけ、なんちゃってなものは
たーくさんあって、そんなこと言い出したら
キリがないけど、、、、、
長くなっちゃったけど
オランジェットをつくることによって
いろいろ気づくことがありました。
すごくいい経験になったわ♬
明日は、朝からふつうのチョコの
お勉強して来ます^_^
1年に1度あるかないかの
7時起きなので
もうお風呂入って寝まーす🛀