#猿田彦珈琲 原宿店に行った時に私は感動した。なんて素敵な空間なんだと思った。私がなぜ感動したのかというと、店内のライトの配置、「猿田彦」の看板ロゴのスタイリッシュさ、無骨な現代風の剥き出しのコンクリートの壁を使いつつも吹き抜けを作ることにより、コンクリートの圧迫感を軽減させている。そして、なによりも「和の要素」をちゃんと取り入れていて「日本人の心」を大切にされたデザインになっている。


飲食、ライティング、建築のデザイン、接客やサービスどれをとっても抜け目がなかったのだ。一流だと私が認めている(なりたい)アーティストは皆んな、何処をとっても抜け目がない。それだけ、神経質に熱心に仕事ができる人が私は好きなのだ。


しかし、そういう人ほど「めんどくさい人間」になってしまうのは皮肉なものである。