最近、中学受験を意識することが多く(親である私が勝手に)、関連する本を読んでいます看板持ち



読みっぱなしだと忘れてしまうので、読んだ感想をメモ書きで残します指差し


私が読みながら感じたことをザッと書いているだけなので、実際読むとニュアンス違ったりすることもあると思いますがご了承ください鉛筆




今回読んだ本はこちらです!




中学受験について詳しく書いているとかではないのですが、個人的に自己肯定感を高く保つことが中学受験を乗り切るには必要な気がしていて。


自己肯定感で検索したら出てきたのがこちらの本でした!



魚しっぽ魚からだ魚からだ魚からだ魚からだ魚からだ魚からだ魚からだ魚からだ魚あたま


日本の子供たちは、自己肯定感が低めなようです凝視

真面目な国民性もあるかもだけど、確かに海外の子供と比べると自己肯定感低め感は否めない。





自己肯定感は子供の幸せな将来に繋がっているとあり、スポーツがずば抜けていたり芸術センスが光りすぎている子供以外、ごく普通の子供たちが自己肯定感を上げたり下げたりするのに大きく関わるもの、それが



「学力」!



自己肯定感を上げれば学力も上がる

学力が上がれば自己肯定感も上がる


→両者は密接にリンクすることから、学力を上げて自己肯定感を高める


これが自己肯定感を高める方法鉛筆

実にシンプルですが、確かに手っ取り早い爆笑



ちなみに、この本自体は偏差値70を目指すとかそういう本ではないです。

ただ、自己肯定感と学力は深い関係があるので、幸せな人生を歩むために必要な自己肯定感を持つため、相応な学力が必要になる!

…ということを説明されています。






じゃんじゃん学力を上げて自己肯定感を高めたいところですが、子供の自己肯定感(つまり学力)を下げる呪いワードを3つ紹介されています。

それが、


「早くしなさい」

「ちゃんとしなさい」

「勉強しなさい」





…言ってるのある驚き

勉強しなさい、は、まだ未就学児だからあまりないけど、上2つは言ってる爆笑





本にはそれぞれの言葉ごとに、それがなぜ呪いワードなのか詳しく書かれています。

「勉強しなさい」は言うごとに偏差値ひとつ下がる!大袈裟なようだが、的外れではない…と書いてあります(笑)





ブログではそれぞれについて詳しくは書きませんが、子供の学力を上げるのに必要なことは『子供の心の状態を上向きにすること』。



なのに呪いワードを言っていたら、心を上向きになんてできないでしょ、と。



それにこの3つの言葉は子供の自主性も失わせてしまうので、NGなようです。






ちなみに、この呪いワードをもし自分が言われたら?の箇所で


「さっさと料理作って」


と言われたらどう感じるか?問われていました。





オエー

たしかに、超絶やる気をなくす(笑)







では、呪いワードを使わず、子供の心を上向きにするにはどうすれば良い?!という問いに対する答えが、本のタイトルにもある『10の魔法のことば』です乙女のトキメキ




承認のマジックワード

感謝のマジックワード

感心のマジックワード

安心のマジックワード

指摘するマジックワード





5項目、全部で10のワードを紹介されていて、個人的には読んで頷く箇所が多かったです。




全部は書ききれないですがあせる

特になるほどと思った箇所2選!




①承認のマジックワード

・すごいね

・さすがだね

・いいね


これは、軽く明るくさりげなく使う!(わざとらしくしないように)



また、すごいね と さすがだね は勉強面では使わない


→100点を取ってすごい、さすがと褒めると、次も100点を取らないと褒めてもらえない。80点じゃダメなんだとプレッシャーを与えてしまうから。


勉強については、「いいね!」を使う。




いいね!は、褒めるというよりも認めるという側面が強いようです。






②指摘するマジックワード


・らしくないね



例えば約束したことを守らなかったり、暴言吐いたり物に当たったり。

そんなとき、この言葉をピシャリと1回言うのが良いそう。


らしくない、というのは、相手を認めているからこそ出る言葉なので、自己肯定感を上げる要素があるとのこと。




確かに、逆の立場で自分が何かミスしたりした時にこの言葉を言われたら、いつも認めてもらえてることを感じて次は頑張ろうと思えるかも。




私も早速取り入れて使っています!






…こんな感じで、自己肯定感上向きワードが書かれていて勉強になりましたキメてる


ここではめちゃくちゃザッとしか書いていないし全然うまく伝わらないと思うので、ちゃんと知りたい方は是非本を読んでみてください!


※もちろん回し者ではございません(笑)




魚しっぽ魚からだ魚からだ魚からだ魚からだ魚からだ魚からだ魚からだ魚からだ魚あたま




最後に、この本を読んで感じたことちょうちょ





子供の言動や態度で変わってほしいと思うことがあっても、やっぱり子供=自分じゃないし変えるのは難しい。



でも、自分の言動や態度は自分が変わろうと思えば変えられる。



子供は、特に幼少期は親の影響をものすごい受ける時期なので、親が言動・態度を見直して働きかけたら、子供もそれに応えてくれる可能性は高いと思われる!




逆に考えると、子供にこうなってほしいと思う願望があるなら、子供にあれこれ指摘するのではなく自分自身の態度や言動を変える努力をする必要がある。




…ということを学んだような気がします。





この本の冒頭にも、


・子供を変えるのではなく、まずは親の言葉を変えましょう


・親の言葉を変えると子供の自己肯定感が上がります


・親の言葉が変わると子供の将来も変わります



…と書かれています。


これからも、子供に対して何か不満があるときは、一度この本の内容に立ち返ってみたいなと思いました

看板持ち






こんなブログを読んでくださった方がいらっしゃったら、ありがとうございました飛び出すハート






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