く最近中学受験関連の本を読んだ的な話しかしてない(マネージャンルなのに)けど、実際の目の前の子供についてちょっと書きたいことがありまして。







我が家の上の子…





国語にしろ算数にしろ、間違えると、全部正解したかったと泣くんですよね赤ちゃん泣き

それはもう、盛大にあせる



あと、ゲームとかでも負けるとすごい泣きますあせる





ただ、以前保育園の面談とかで話を聞くと「園ではそんな素振り全くない、むしろ勝ち負けにあまりこだわらないタイプかと思ってました」と担任に言われびっくり凝視




つまり、外では負けて泣いたりするのを我慢しているけど、家ではリミッター外れたように泣くんです。



そこで、今後どうしたら良いか夫とも話し、自分の中で考えをまとめたのでメモ書きとしてこちらに記しておきたいと思います看板持ち






間違い=悪ではないと、伝え続ける



勉強で間違えて泣く時、いつも

「間違えるのは悪いことじゃないよ、間違えることで覚えられるようになるんだよ」

「全問正解じゃなくても、大事なのは次間違わないように勉強していくことだよ」

「最初から全問正解はすごいことだけど、悔しい思いをしてから努力して這い上がってくることはもっとすごいんだよ」


これらのことを伝えるようにしている。

けど、それでもなかなか癇癪が改善されないのは、やっぱり子供の中に

出来ない=悪

という構図が出来上がっているからなんですよね。




でも、夫とも話したけど、これは一朝一夕で思考が変わるものではないかなと思うんです。


大人だって、間違いを嫌う人はいるし。

そりゃ、全問正解したいよね、大きい花丸ってカッコいいと思うよね。


そんなすぐに”間違いは悪いことじゃない”なんてマインドチェンジ、難しいと思います。




これに関しては、もう言い続けていくしかないよね、と。


なかなか響いていないように思えるけど、上の言葉はきっと子供に届いているはずだから、すぐに結果を求めずにお互い言い続けていこう!


…という結論になりましたニコニコ





間違い→正解となった時に、たくさん喜ぶ

(褒めるより、一緒に喜んで、お母さんも嬉しい!をたくさん出す)


そのためにも、しっかり観察しておく。



※最初から全問正解だったときは、いいね!だけにして過剰に褒めない。

じゃないと、全部合わないとダメだという思考になってしまうらしい。




そもそも、毎日続けられていることを認める

(過剰に褒めるのではなく、すごいと認める)



今、毎日算数の計算と文章問題のドリル1冊ずつ、国語の読解問題1冊、計3冊のドリルを毎日1ページずつやっています。

1ページ5分ぐらいの簡単なものです!



夫と話して改めて気付いたんだけど、毎日欠かさず出来ているのはすごいこと。

ちゃんとそこを認めてあげないとね、と。



知らず知らずのうちに、やるのは当たり前で、それ以上に

こんなことも知ってほしい

あれもついでにやって欲しい


そんな欲が出てきてしまっていたあせる



せっかくの毎日ドリルを効果的なものにするための工夫は、必要だしやるべきだと思うんです。



でも、効果的なものにするための働きかけに、子供があまり乗り気じゃなかったり反応薄かったりしても、それは仕方のないこと。


毎日ちゃんと机に向かうだけでもすごいことなんだと認めて、それをちゃんと態度に出そう。




今の時期は勉強中心にしない



小学校に上がったばかりで、きっと我慢することも多いし不安もまだあるだろうし、慣れないことにストレスを多く感じている時期。



小学校、学童と外でたくさん戦ってきて疲れているはず。



だから、家で多少泣き喚いたり駄々を捏ねたりしても、押さえつけるのはやめよう。



もちろん他人に迷惑をかけるのはダメだけど、家の中は誰にも迷惑をかけないし!

端の部屋なので、部屋を考えれば隣の部屋に迷惑ということもないし花



家を居心地の悪い場所にしてはいけない。

家は、自分らしくあることができる場所でないと。



なので、遊んでいる時にしろ勉強中にしろ、泣いても「泣かないよ!」と押さえつけることはしないようにします。



ただ、自分も真面目に取り合いすぎると疲れてしまうので、



「悔しいから泣きたくなるよね。悔しい、って気持ちは大事だよ。でも泣いてるとしっかり問題を見て考えることができなくなるよね(もしくは、ゲーム中なら、楽しく遊べなくなるよねと言い換える)

だから、落ち着いて考えることができるようになるまで、お母さん少し離れるよ。

落ち着いてきたらまた一緒にやろう。」



と、突き放しはしないけど程良い距離を取って見守るようにしよう、と思います。



きっと見守るってのが大事。

ここで突き放したらダメなはず。



今は環境変化に慣れることが大事なので、家でやっている毎日コツコツの勉強も、新しく何か取り入れるというよりは継続してやっていることを少し工夫する…ぐらいの変化に留めようと思います。




子供をコントロールしようとしない



まぁ、そもそも別人格なので、思うようにコントロールできませんよね(笑)

よく聞く言葉で夫とも話したけど、子供にとって良くないのは「母親の過干渉と父親の無関心」らしい。



夫曰く私は真面目な性格らしいので、どこかで子供を正しくしようと思いすぎるところがある。



でも、違う人間なんだから、自分の働きかけで思うようにいかないこともある。



それはもう、仕方ない!



子供=私じゃないんだから、あまりコントロールしようとしないこと。


色々伝えて分かってもらえなくても、「まぁ、自分じゃないんだから、そんなすぐには伝わらないよね〜」と大きく構えること。



そこを、”伝わらないならあれもこれも試してみないと!”とやり過ぎない。



大丈夫、変わっていないように見えても、きっと少しずつ伝わってるし良い方向に向かってる、とゆったり考えよう。




それに、コントロールしようとするってことはつまり、子供を下に見ているってこと。

そうじゃない、私と子供はある意味上下は無いはず。

もちろん私は子供の保護者だし監督義務はあるけど、それは人間として上ってことではない。



子供を、自分とは切り離した一人の人格として認めること。



これがちゃんと意識できていれば、過干渉になることも無くなるはず…と思います。








多分また同じようなことで悩むタイミングがあると思うので、その時はこのメモ書きを読み返しに来たいと思いますにっこり






もし最後までお付き合い頂いた方いらっしゃったら、ありがとうございました飛び出すハート






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