前回の記事で、『収入が少ない方が家事・育児を担うのは当然か?』ということについて書いて、


同じようにインスタグラムにもアップして、色んなコメントをいただけました。

インスタ漫画やブログをやってて面白いなあと思うことのひとつは、
コメントをいただくことで色んな意見を知れることだなあと思ってます。


まあわたしは前回の記事で『自分より稼いだら喜んで家事育児やるよ』といい放った夫に一貫して



という意見を持っている。

そこにたくさんの方が共感してくれた。



ちょっと驚いたというか興味深かったのが、
『もし自分がパートナーより稼いでたら、ぜったいに育児家事は手伝わない!』という人がいたこと。


今回の記事で、『収入が上か下かで協力の意識が変わるのはちょっと寂しいことかな』ということを書いたけど、


『もしパートナーと自分の収入が逆転したら、家事育児一切やらない!』

という意見があったことに少し驚いてしまった。

驚いた理由としては、
自分が押し付けられて散々嫌な気持ちになっているのに、
逆転したら今度は協力体制を作ろうとは思えなくなるくらいストレスを感じているんだな、ということ。


驚いただけであって、その人の意見を否定するつもりはない。

もしかしたら普段パートナーに家事育児を押し付けられ、
手伝ってもらえず、
挙げ句『自分より稼いだら喜んで家事育児やるよ』と言われ、
ムキーッこんちくしょうめ!!!私の苦労をわからせるために、
逆転したらぜったいに手伝わん!
わたしの苦労を味わえこんにゃろう!!


と思っての発言かもしれない。
だとしたらそういう気持ちを持つのも、すごーーーーーーくわかる。
わかりすぎる。



ただいつまでもお互いそういう意識だと、
協力できる時間がやってこない。
協力できる時間がやってこないまま、ジジババになることを考えると少々、いやかなりゾッとします。


『自分より稼いだら喜んで家事育児やるよ』
このセリフを聞いたとき、

現代版・『誰のおかげで飯が食えてるんだ』だと思った。


働く女性が増えた今、
そして主夫というカタチが増えた今、
『誰のおかげで飯が食えてるんだ』というセリフは

『自分より稼いだら喜んで家事育児やるよ』というセリフに進化してしまったのではないかと。


いや進化じゃないか、それは単に推移か。


『ふたりでがんばっていこう』
これが進化かな。


時代は進んでいるので、
夫婦のストレスを推移するのではなく、夫婦の進化してほしい。


いまを生きる働く夫婦たちは、その狭間にいるのかも。



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コノビーさんで漫画更新されました!


インスタもやってます(*´ω`*)

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