冬の自由研究 世界に誇れる最強パソコンを作ろう~ パーツ類と製作の様子1 | ゆたぷろのPCパーツ入荷情報

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日本のほぼ中心に在住。
有限会社ゆたぷろっていうパソコン関係の会社やってます。
このブログは、ゆたぷろに入荷してきたブツをアゲテいくコーナーにしたいと思います。

全国の最強パソコンファンのみなさんこんにちわ。
最強パソコン初心者を抜け出せるかもしれない”ゆたの~”です。

あ、その前に

新年あけましておめでとうございます。
本年も張り切っていきますんでよろしくお願いいたします<(_ _)>


さて、大晦日な昨日ですが朝から夕方くらいまで組み立てに勤しんでおりました。
夕方になって済ませておかなくてはいけない事務仕事を思い出して、なにやっとるんや俺は・・・とへこんだのは内緒ですがw
すぐ終わって立ち直りましたけどね。
で、さっそく組み立ての状況をレポートしていきたいと思います。

 
まずマザーボードですが、数ある中からASRockのX99 Extreme11を選びました。
前回述べた3DMARKの常連や、あのMINIMIさんもASUSを愛用している方が多いのですが、あえてこれを選びました。
ちなみにこのメーカーって確かASUSから出た人が興したって聞いたことがあります。
このマザーの特徴は何と言ってもグラボ搭載する際のPCI-Eレーン数が16+16+16+16で動くというところです。
他のマザーはASUSのハイエンド機も含め16+8+8+8となっていますが、その差は如何程のものでしょうか。
案外殆ど変わらない位なのかもしれませんが、同じ代理店に小額な別なものを頼みたかったんで抱き合わせ的wな購入。

 
マザー基盤上はファンがついたヒートシンクが目につきます。
先に述べた16+16+16+16を可能にするためのチップが搭載されており、それを冷やすための機構らしいです。
そしてその上にすらりと並んだSATAポート、その数18個w
要は18個ものSSDやHDDや光学ドライブが繋げられるわけですが、使っても3個くらいかな。
SSD4台くらいでRAIDでも組んでみようかしらん。
付属品は黒い巾着袋に収められています。


 
次に電源です。
CORSAIRの80+PLATINUM認証電源、HX1200iです。
半年くらい前、サイトのアクセスが結構あったので、「これ在庫ありゃ売れるだろ」とばかりに発注したものの、なぜか売れずに今日にいたるの品物です。

 
さすがトップクラス電源、自信にあふれた7年保証です。

 
箱の中は電源本体も巾着袋に収められ、ケーブル類もバックのような袋に収められています。

 
電源本体には140mmのファンが取り付けられ、負荷40%以下ではファンレスで動作するようです。

 
後ろ面には何やらシールに書いてありますが、日本語はありませんw
どうやら「負荷が少ないときはファンは回らない」ようなことが書いてある気がしますw

 
ずらりと並んだコネクタ。
このメーカの上位機種には、CORSAIR LINKというソフト上から電圧や回転数など各種情報がコントロールできる機能が備わっており、それ用のUSB端子も見えます。
フルモジュラーで線がないので、電源単体での取り扱いがすごい楽です。

 
付属品は、他グレードと共通であろう取説(日本語なし)と大量のケーブル。


 
次はメモリです。
G.SKILLのDDR4 PC4-24000 4GB 4枚組なメモリ、F4-3000C15Q-16GRRです。
昨年初秋、リリースされたこのメモリ、6万くらいで出回り始めたと思いきや極端な品薄でレア感高まったせいか一時期は8万くらいしたと思います。
うちも何とか10月ごろにはそれなりの値段で仕入れましたが、いまだに1セットのこっていたという始末です。
現在は2万もしない位に下がっていますが、これをわたくし”ゆたの~”が”ゆたぷろ”から買うには経理上注意が必要なのです。
それは、簿価額より現在の市場価格が安いからと言ってその値段で売っちゃうと、その差額が給与としてみなされる恐れがあるのです。
なので、たっかーい値段ではありますが、仕入れた時の値段にちょこっと足した額でわたくし購入させていただきます。


 
お次はCPUクーラー。
CORSAIRの240mmサイズ一体型水冷ユニットです。
ほんとはこの上の280mmサイズにしたかったんですが、ケースが対応していなくてこれにしました。
水例ユニットの在庫もこれが一番余ってるしw

 
こちらも自信安心の5年保証。

 
現物はこんなんです。
ちょっとラジエターが薄いような・・・
とっても軽いですが、これもCORSAIR LINKに対応しているんですってね


 
さてお次は搭載するケース。
COOLERMASTERのフルタワー型ケース、HAF Xです。
これまた昨年の夏くらいから1年以上の在庫ブツで・・・
シルバー色などのほかのケースにしたいところですが、自分の思うものだとLIANLIの5万以上するケースになっちゃうし。。
この横のファンが邪魔で中が見えなくなりそうなのが残念なだけで、それ以外はほぼ満足スペックなのでこれを使います。
このサイドカバー、切ってアクリル張りなおしたものが海外で売られているようです。
思うことは一緒ですねw

 
サイドカバーをひっくり返すと200mmサイズのファンが取り付けられておりダクトがついています。

 
中はこんな感じで広々としており、作業がしやすそうです。

 
反対側ですが、サイドカバーとの間に3cmくらいの空間があり、ケーブル類を隠すことができます。
ここが狭いとパンパンになって収まりつかないことがあります。

 
上はこんなん、上部カバーを外した状態です。
200mmファンが1個ついていますが、水冷ユニットの取り付けするために取り外します。

 
マザーボード取り付けの準備です。
固定用のねじ足がついていない部分があるので、ボード見比べながら足らない場所につけていきます。

 
マザーボードが搭載完了です。
ねじは10か所でした。

 
CPUソケットを開けます。
レバーが2つあり順番通りにあける必要があります。

 
CPUと並べてみると、ピン数が違うような・・・

 
装着する際は、切欠きがあって逆には入りません。
字が読める向きでは嵌りませんでした。

 
レバーを順番に戻して完了。
ばねの力は結構あるのである程度の思い切りが必要です。

 
水冷クーラーのヘッドを取り付ける用の柱を立ててやります。
これ曰くつきで、このASRockのマザーだけねじ穴部分が基盤を貫通していないので、柱の左側部分のねじが長いクーラーは、知らずに取り付けようものなら大変なことになるようです。。
これは短くて大丈夫でした。

 
4本柱を立てて

 
水冷のラジエターを天板部分に取り付けます。

 
ヘッド部分がガツンといっても大丈夫なように、マザーボード上は入っていた袋を敷いて保護してあります。

 
取付完了です。

 
メモリを取り付けます。
最大8枚乗せられますが4枚の場合は黒いソケットに取り付けます。

 
写真では分かりづらいですが、左の2枚と右の2枚では上下が逆になりますので注意が必要です。

 
上のカバーを取り付けます。

 
配線を綺麗にほう縛してみました。

 
電源も搭載し配線していきます。

 
裏はこんな感じで。


 
さてさて、お次はグラフィックボードです。
MSIのGTX980Ti GAMING 6Gです。

 
中身はこんな程度。

 
グラボ裏面にはドラゴンの模様が入った金属製のバックプレートが取り付けられています。

 
映像出力端子は、DVI-I・HDMI・DP*3の5端子で、同時に4台まで映せるようです。

 
装着しました。

 
最初から付属していたダクトを付けてみますが、高さが低いです。。。
4枚載せるつもりなのでダクトは無しにします。

 
電源のケーブル隠しカバーがついていました。

 
緊張の電源オン!
水冷ヘッドとグラボとマザボ上のステータスランプと前面のファンがLED点灯します。
他のファンも光るファンに変えてやろうかな、白色あたりがいいかなあ・・・

 
サイドカバーを閉めようとしましたが、このダクトもグラボ増設したら当たります。
で、外しておきます。

 
こんな感じになりましたが、やはりファン部分が邪魔っぽw
見えたほうがいいかなと思うので、そのうち前面クリアなサイドカバーを探してみます。


と、とりあえず1枚だけグラボを載せて無事電源も入り、ディスプレイへの出力もBIOS画面が出て確認できました。
あ、ストレージ関係何も考えてなかったですね(^_^;)
とりあえず手元に転がっている数年前のインテル製SSDでも使って、windows10でも入れてやるかな。
この続きはまた次回に~

 
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