今日は、おすすめの自然療法的酔い止め薬をご紹介します♪
お盆休みも終盤、なんとも遅い更新でしょうか^^;
まだ帰省ラッシュの長時間渋滞地獄に間に合うか?!
いつか…お役に立てれば幸いです^^;
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市販薬は、良く効く人も効かない人もいるようですが、体の機能を止める毒でしかないので絶対に飲みたくありませんよね。
成分的には、鎮暈薬・抗ヒスタミン薬・鎮静薬等があり、眼圧上昇、尿のキレが悪くなる、便秘、口の渇きなどなどの副作用をおこします。
私も家族も昔から乗り物酔いが酷く、ずっと天然の酔い止めを探していました。
東城百合子さんの「家庭で出来る自然療法 」に書かれている「乗り物酔い」や「つわり」の項を参考にしてもダメ。
効く人には効くという噂のスッキリバンドも試しましたが、ダメでした。
メルカリで模倣品のような激安のものを買って試して効かなかったので、上記のショップで本物を買いましたが、偽薬効果程度でダメでした。
そんなこんなで、長年、空腹で挑んで、気持ち悪さに耐えていました。
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で、本題本命「生姜」がめちゃくちゃききます!
自然療法を始めてから、Drマーコーラの乗り物酔い記事で知ったのが生姜です。
これが、我が家の酷い乗り物酔いの人々に効果絶大でした。
体感では、空腹時なら、5分以内に自律神経に作用してきますね。
海外では、生姜は薬草として血液凝固の抑制、嘔吐の抑制、解毒効果などの目的で用いられてきました。
日本の一般用医薬品では、総合感冒薬、鎮咳去痰薬、鼻炎薬、ドリンク剤などに配合されています。
現在はお金にならない研究は一切されませんので、古い研究になりますが沢山の著しい効果が報告されています。
利権がらみで「効果がなかった」と結論づけられた論文もありますが、
よく見ると、
「乗り物に乗る4時間前に生姜を500〜1000mg摂取させた」(飲むの早!!)だとか、
「乗り物酔いによる嘔吐と冷や汗はプラセボよりも有意に改善したが、吐き気やめまいの軽減は有意に改善しなかった(著しく軽減はしていた)」(それを効いていると言います。)
などと書かれており、真実は求めるものにしか見えてこないのだなと痛感します^^;
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乗り物酔いでの生姜の服用方法・飲み方
以前は、「生が良い」ということで、生姜を刻んで梅酢漬けにして小瓶に入れ持ち歩いていました。
効果覿面で、私は大喜びで毎年旅行に持ち歩いていました。
が、非常に面倒臭いし、子供たちは味も匂いも苦手でした。
そして、今年のゴールデンウィークにようやく思いついたのが生姜パウダー。
結果的に、生と遜色なく、効きました。
私は、水を口にふくみ、ごく少量(200㎎程度)直接口に入れて飲みこみます。
空腹時なら5分前に200㎎飲めば2時間、酔いません。2時間経つ頃、乗り物で追加で200㎎飲みます。
満腹時なら、30分前に300㎎飲めば、1時間半、著しく酔いにくくなります。
やはり満腹時は、空腹時よりは効果が減ります。
乗り物酔いが酷い方は、なるべく満腹を避けるのが一番ですね。
乗り物特有の嫌な臭い対策には、空気スカスカなウレタンのスポンジマスクが便利でした。
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子供のための乗り物酔い対策「天然の酔い止め」づくり
子供達は、生姜のパウダーを直接飲むことが出来ないし、味も嫌いなのでカプセルに入れて飲ませました。
結果的に、外出中は私もこちらの方が便利。
アイハーブで買ったNOWのゼラチン100%カプセルです。
このカプセルは、まず~~いアミノ9を詰めたり、NACを詰めたり、なにかと重宝しています。
NOW Foods, ダブル「00」ゼラチンカプセル、空のゼラチンカプセル約750粒 1745円
このカプセルに4分の1ほど(100㎎~200㎎)の生姜パウダーを入れました。
私が使ったのは、アイハーブ購入のシンプリーオーガニックのショウガです。
Simply Organic, ショウガ 1.64 oz (46 g) 843円
出来上がりの図♪
このようなお皿にパウダーを入れて、カプセルですくって入れると、スプーンで入れるより高速で詰められます。
最後はお皿を傾けて、皿の壁に押し当てる様にしながら入れれば、綺麗に入れきれます。
かんぺき!!
旅行中の栄養補助、色々と対応できるお薬として飲んでもOK♪
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生姜の効果効能一覧
ニンニクや生姜は、天然のサプリメントと言っても過言ではないほど、身体に良い食品です。
病気治しにも必須アイテムです。
末梢循環不全、冷え性、吐き気、嘔吐、疝痛、食欲不振、消化不良、胃痛、下痢、鼓腸、胃痙攣、痔、唾液分泌、胃液分泌、乗り物酔い、片頭痛、腰痛、不眠、催乳、睾丸炎、生理痛、子宮出血、糖尿病、利尿、血尿、浮腫、胆汁分泌促進、変形性関節症、関節リウマチ、捻挫、脱毛症、筋肉運動強化、白内障、上気道感染、咳、気管支炎、去痰、鼻づまり、マラリア、かぜ、インフルエンザ、歯痛、つわり、発汗薬、へビの咬み傷、やけど など
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生姜の副作用について
一般的に食用および薬用として用いられる毒性の少ないハーブです。
通常食品として適切に摂取すればほぼ安全です。
通常の量であれば副作用はほとんど出ないですが、5g以上の過剰摂取をすると副作用発現リスクが高まります。
刺激のある食品ですので、大量摂取も控えたいですね。
つわり対策として妊娠中大量摂取(1日1000mg以上)は避けたほうがよいと思われるが、それ以下の用量では有害性はないようです。
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一般的な酔いへの対策
搭乗前
睡眠をしっかりとる。
空腹を抱えたり、食べ過ぎ、飲み過ぎた状態での搭乗は避ける。
乗り物酔い防止薬を服用する。
搭乗中
バスの場合、車両前方は後方より揺れが少ないため酔いにくい。
換気を良くする。
友達と話す、合唱などで気分をそらす。
本やスマートフォンなどを長時間読まない
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参考
・https://japanese.mercola.com/
・生姜の効果効能、過剰摂取での副作用 つわりや乗り物酔いに効く?
など
個人差がありますのでおススメはしませんが、興味のある方は是非~!!
本日もご覧いただき、どうもありがとうございました(*^^*)m(__)m
いつもいいねしてくださる皆様、どうもありがとうございます~m(__)m
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