リウマチや膠原病の自然療法での治し方!パレオドクター崎谷先生|重曹・ビタミンK・ナイアシノマイド | 私の自然療法ノート♪前向きで行こう♪

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食事だけで体は本当に強くなります。少しでも多くの方に知ってもらいたくブログに綴ってます(#^^#)

今日は、崎谷先生のブログから、膠原病・リウマチを治すヒントを得たいと思います。

下部に一部引用させて頂いた崎谷先生のブログ記事のポイントです。

 

●膠原病・リウマチ・癌は細胞内がアルカリ性になるという代謝異常

 

●細胞内をアルカリ性にするのは、プーファやエストロゲン、コルチゾールといったストレス物質

 

●細胞内を酸性にするビタミンK、ナイアシノマイドや重曹(炭酸水素ナトリウム)でリウマチが改善する


●腸内環境とリウマチは密接に関係


●食物繊維(プレバイオ)や消化の悪いものを食べすぎると・・・・・
エンドトキシン(内毒素)が小腸に充満し、血液中に流入します。
これが破骨細胞を過剰に刺激して、骨を破壊していく

 

以上5点、合点がいくものでした。

 

「細胞内」がアルカリ性になっている、という表現をされていますが、「酸性体質」「アシドーシス」と言われるような状態を指していると思います。血液が酸性に傾いている状態では、細胞内はアルカリ性なんですね!勉強になります。

身体をアルカリ性に戻す手段として、腎臓病でのアシドーシスでは医療でも炭酸水素ナトリウム(重曹)が使われていますね。

また、ホッファーや藤川徳美先生も、リウマチや膠原病にナイアシンを処方されます。

 

やはり、リウマチ、その他の膠原病、癌も、

●酸性体質を治すこと

●ストレスを減らすこと

●腸内環境を改善すること

これらが急務ですね。

 

私としては、

●最近再開した、1日2回小さじ½の重曹を水に溶かして飲むこと。

●ビタミンK(納豆)を適量

●ナイアシンを再開

●プロバイオティクス食品やサプリ

●不溶性食物繊維の摂りすぎを防ぐ

●消化の悪いものを減らす。食べるなら工夫。

ということを意識したいと思います。

重曹を飲むなら、いかにも素敵な食品・医療レベルの日本の合成重曹ではなく、外国産の天然の重曹を選んでください。

アイハーブでも2ポンド (907 g)が実質700円ほどで買えます。

 

ちなみに崎谷先生ですが、

「豆類や魚は、人体にとっては最大の脅威」というお考えをお持ちなので、全面的には共感しているわけではないのですが、知識豊富で勉強になることも多いです。

 

下記に、元記事を一部引用させて頂きます。

https://ameblo.jp/nomadodiet/entry-12454242966.html

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『リウマチは糖尿病やガンと同じ“代謝”病』

心身のダイエットパーソナルコーチのパレオドクタ―崎谷です。
みなさんは、特に朝起きたときに指や肩などの関節の腫れや痛みをご経験されたことがあるでしょうか?
私の周りの女性も、40代後半から更年期にかけて、関節痛を訴える人が増えています。
その原因は、関節リウマチが女性に多い理由と同じです(^_-)-☆。
実は私が脳外科医の専門医を取得した後に、真っ先に取り組んだのが、難病の根本治療、特にリウマチの根本治療でした。
当時から「不治の病」とされ、治療は対症療法しかありませんでした。
ここ数年で生物学的製剤という高価な薬剤を普通に投与するようになっていますが、これも“結果”の炎症を抑える役割(対症療法)に過ぎません。
しかし、生物学的製剤は、ステロイドや抗ガン剤(メトトレキサート)と負けず劣らず、死に至る副作用をもたらします。
リウマチの方は、最終的には各関節が破壊されて、車イス、寝たきりになります。
さらには、動脈硬化も引き起こします(悪性関節リウマチ)
私も長年、リウマチの根本原因を特定することができませんでした。
しかし、ここ5年くらいでようやく根本原因が明確になったため、その治療法も提供することが可能になっています。
さて、基礎医学シリーズの『代謝総集編』で詳述しましたが、リウマチは糖尿病やガンと同じく、細胞内が”アルカリ性”になるという代謝異常があります。
もちろん細胞内をアルカリ性にするのは、プーファやエストロゲン、コルチゾールといったストレス物質!(^^)!。
実際に細胞内を酸性にするビタミンK、ナイアシノマイドや重曹(炭酸水素ナトリウム)でリウマチが改善していきます(IUBMB Life. 2008 Jun;60(6):355-61)(J Immunol. 2018 May 15;200(10):3568-3586)(Sci Transl Med. 2016 Mar 23;8(331):331ra38)。
このようにリウマチは、糖尿病やガンと同じ仕組みで起こる代謝病(脂肪のエネルギ―代謝)なのです。
さらに、腸内環境とリウマチは密接に関係しています。
食物繊維(プレバイオ)や消化の悪いものを食べすぎると・・・・・
エンドトキシン(内毒素)が小腸に充満し、血液中に流入します。
これが破骨細胞を過剰に刺激して、骨を破壊していきます(Clin Oral Investig. 2017 Nov;21(8):2445-2452.)。
ということは、リウマチの根本治療法も糖尿病やガンとまったく同じということですね。
このことは、最先端の医学でも語られていない内容です。
なぜ、現代医学が根本原因にアプローチしないかはもう皆さんはご存知ですよね(^^♪。