おならで健康チェック|音がしないおならは危険!臭いおならは癌予備軍?おならは健康のバロメーター | 私の自然療法ノート♪前向きで行こう♪

私の自然療法ノート♪前向きで行こう♪

薬でドロ沼にハマることを知り、ストイックな生活改善で今は完全に無症状♪
食事だけで体は本当に強くなります。少しでも多くの方に知ってもらいたくブログに綴ってます(#^^#)

健康自主管理をするうえで、自分の体の状態をチェックすることはかかせません。

 

肌のつや、髪の状態、爪の状態や爪半月の有無、便や尿などなど、

健康診断に行かずとも、身体の健康具合を知るバロメーターになるものは沢山あります。

 

今回は、「おならで健康チェック」です。

これは、病気の鍵をにぎる腸内環境を如実にあらわしている為、毎回チェックした方が良いものです。

臭すぎるおならは、タンパク質の食べ過ぎで腸内で腐敗が進んでいるか、食物繊維などが足りず便秘気味であるか、いずれにしても腸内環境が悪い証拠。

 

早々に、食事の見直しをしなければなりません。

 

 

---------------------------------------------

参考:「酵素で腸が若くなる」 鶴見隆史さん

---------------------------------------------

腸内発酵で発生するガスは、おならとして排出するときに音がしますが、腐敗で発生したガスは音がしません。

音なしのおならで、においが臭いという人は、腸内が腐敗している可能性が高く、癌患者候補生になっているのです。

 

一般におならの成分は、窒素が23~80%、水素が0.06~47%、炭酸ガスが5.1~29%、メタンが0~26%の割合です。

しかし、これらの主要成分は、いずれも無臭のガスです。あのおなら特有の悪臭は、便に含まれるのと同じ、アンモニア、硫化水素、インドール、スカトール、アミンなどの微量のガスによるものなのです。

 

さらにこの悪臭の原因となるインドールに、食品添加物の発色剤として使われている亜硝酸ナトリウムを加えると、ベンツピレンに匹敵する発がん物質が発生するという報告があります。

 

水素、メタン、炭酸ガスなどは、糖質を分解することで発生しますが、悪臭の元凶となるインドール、スカトール、アミンなどは、すべてたんぱく質からつくられています。

肉や魚などのタンパク質が多い食物をたくさん食べる生活を続けていると、腸内腐敗が進み、おならも臭くなっていくというわけです。

同じタンパク質でも、大豆などに含まれる植物性タンパク質は、食物繊維やビタミン、ミネラル、ファイトケミカルが多いため、良質なタンパク質といえます。しかしそれとて肉ほどではありませんが、とりすぎると腸での腐敗は起こります。

よいものだからといっても、とりすぎはやはり問題なのです。

 

清潔さをこれほど重視している世の中にもかかわらず、体の中が不潔になっていることから発生するトラブルについて、心配する人はほとんどいない。(自然療法医アン・ウィグモア博士)

 

 

--------------------------------------------

また、絶対におならは我慢してはいけません。

 

「我慢したおならはどこへ行く?より「大型」のものを誘発する恐れも日経Gooday編集部」より引用

--------------------------------------------

おならを我慢すると、小腸内にガスがたまります。
これが横行結腸および膵臓・胆嚢などの周辺臓器をも圧迫し、腹痛や便秘の原因に。
さらに、悪玉菌や有害ガスが増加することで、腸内(小腸・大腸)に発がん性物質(およびその働きを強める物質)を発生させてしまいます。おならを我慢する行為は命取りになりかねません!