きのうは、Kさん宅でしめ縄づくりのワークショップをしてきました。
何人か懐かしいお母さんたちも来ていて、しめ縄づくりが終わったあとは、子育てのお話になりました。
子供を一方的に叱るのは、自分の子供がこうなって自分が恥ずかしい場合もあったり…
この度は、ご参加の皆様ありがとうございました。
Kさんとは、5.6年前に知り合いました。子育てサロンで私の片づけ講座を受けていただき、片づけ作業に何度か行きました。
その後、私の様々な講座を受けていただいています。
出会ったときは、まだお子さんが3.4歳でしたが、今では小学2年生になっていました。
何人か懐かしいお母さんたちも来ていて、しめ縄づくりが終わったあとは、子育てのお話になりました。
参加の皆さんのお子さん、ほぼ小学2年生でした。
みなさん、子どもが生意気で毎日毎日ガミガミ怒ってしまっているとおっしゃっていました。
言うことを聞いてくれなくて、疲れると。
小2といえば、
以前、テレビにも出ている川崎市にあるフリースペースたまりばの西野博之さんの講演会に行った時に、
学年別いじめで、小学2年がトップだとおっしゃっていたのを思い出しました。
小学2年生の発達特性としては、
意欲・興味を持ち、自発的な行動を促されることが増えます。新しいコミュニティや経験への興味関心が芽生えはじめ、自分や家族、近しい友だちから、さらに外側へと広がっていきます。
友だちとの関係性で、気持ちに変化が出やすくなったり学習態度や生活態度に異変が出やすくなります。
友だちとの関係性で、気持ちに変化が出やすくなったり学習態度や生活態度に異変が出やすくなります。
心と体のバランスを取るのが難しい年頃なのかとしれません。
また、外では良い子をやってる場合もあり、うちでは生意気な口を聞いたり、あばれたりしているのかもしれません。
親としては、大変だとは思いますが…
でも、子どもの成長の過程なので、楽しんで子育てをしてほしいのです。
子どもは神様からの授かりもので、
たまたま自分が親として育ててるだけなので、
自分の所有物としての扱いではないのではないと私は思ってます。
子供を一方的に叱るのは、自分の子供がこうなって自分が恥ずかしい場合もあったり…
結局、親のエゴなのかもしれませんね。
子どもは、叱るより褒めて育てたほうがはるかに良いです。
褒めるときのポイントもあります。
具体的に、子どもが達成した内容を挙げることが重要です。
能力を褒めるのではなく、努力を褒める
と、難しいことにも、挑戦しようとする子どもに育っていきます。
そして、
参加の皆さんに、子どもの良いところ100個書いてもらうようにお話をしました。
ぜひ、一人一人の良いところを100個書いてくださいね!
これを読んだ方も実践してみてください。
この度は、ご参加の皆様ありがとうございました。