10月19日は、千歳で第8回となる喜多川泰さんの講演会がありました。
スタッフとしてもかかわらせていただき、素敵な仲間たちと幸せな時間を過ごしました!


私自身、実は今月、4回、喜多川さんの講話を聞く機会があり、かなり学びの月となりました。

順番にアウトプットさせていただきます。

はじめは、
『10年後の子どもたちの笑顔のために』

こちらは、学校の先生向けの講演会でした。

全ての先生には、世界を変える力がある
授業ではなく良い未来を作っているんです
とおっしゃっていました。

 【啐啄同時】(そったくどうじ)
いままさに生まれ出ようと雛が卵の中から殻を破ろうとすること。「啄」は、親鳥が外からくちばしで卵の殻をつつくこと。それが同時というのは、生まれでようとするものと、それを手助けしようとするもののタイミングがピッタリと合うことを示している。

なんでも早ければ良いわけではありません。
それに適した年齢があるということ。

【自由の翼を授けよ】
喜多川さん自身、人材育成にかかわることをしています。
育成する上で、
自由に羽ばたきたいという子供たちに向けて、どこに行っても通用する型を先生は子供たちに伝えなくてはいけない。それは、挨拶です。
また、上手に話を聞くということも伝えなくてはいけない。 

育成をする上で一番大切なことは、10あるうち、ここだと言う一点だけ伝えることです。

【挑戦する勇気が未来を拓く】

夢をもたなくてはいけないという風潮があり、夢を探してる子がいます。
先生は、夢はなくても大丈夫と言ってあげてる人であって欲しい。
夢はなくても、一歩踏み出して欲しい。
自分の人生どう広めて行くのかは、一歩踏み出すこと。踏み出せば出会いがある。
出会うために挑戦して欲しい。

【知性を磨く】 

学校とは、
未知なるものに対する態度
を開いて行くためのところです。
未知なるものの紹介者が、先生

【未来からの宿題】

今ある出来事は、未来の自分からの宿題です。
子供達からの宿題です。

【教育者は、読書人たれ】

自分をさがすのではなく、磨く!!


学校の先生たちみなさんに、聞いて欲しい内容でした。

『千歳 喜多川クラス   人を育てる授業』

楽しくて仕方がないと思える授業でした。

「江戸を作った男」
川村瑞賢さんのお話からさまざまな授業に入っていきました。

時代背景から季節を読み取っていきます。
万葉集から話の内容の違和感を感じとったり、
太陰暦から太陽暦に変わった背景、
月の満ち欠けから情景を読み解く、など

こんな授業だったら子どもたちは、興味を持って勉強するなと思いました。



ありがとうござました。






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