こんにちは。
人と暮らしをサポートする
個性を活かす!ライフオーガナイザーの金山ゆうこです。

きのうは、愛生舘サロンにて、
「個性心理学を活用したコミニュケーション講座」
を行いました。

9名の方が参加してくれました。(写真を撮り忘れました・・・)



(愛生舘サロンの写真です)

個性心理学では、
人は、3つのグループに分かれます。

月・地球・太陽


月グループ ・・・こじか・黒ひょう・たぬき・ひつじ

地球グループ・・・狼・猿・虎・子守熊
太陽グループ・・・チータ・ライオン・ゾウ・ペガサス

※個性を知りたい方はこちらをクリック→ISD個性心理学無料診断サイト

割合としては、


月:地球:太陽 = 35%:40%:25%

出生率から計算すると、地球の割合が一番多く、
太陽が少ないとう統計がでています。

この割合の通り、いつも個性心理学の講座をすると
意識していないのですが、この割合野通りの方が参加してくれます。

今回も、
月:3人 

地球:5人 

太陽:1人 
の参加でした。

講座の中で、3つのグループの比較をしていきます。
なかでも、参加者の中の方の話を聞いて印象に残ったのは、
「子どもの育て方」でした。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
3つのグループ別の
「親の思い」
子どもの思い」についてご紹介します。

<月>

★もしだったら・・・
みんなに好かれ、
常識的な子に育ってほしい


★もしどもがだったら・・・
愛情が無いと育ちません。
を見て気持ちを確認したがります。
情で育てると良いです。



<地球>

★もし地球だったら・・・
目標を持ち、結果を出せる、
負けない子に育ってほしい


★もしどもが地球だったら・・・
目標があるとがんばります。
で愛情を確認しますので、言葉をかけると良いです。
枠がある方が良いです。


<太陽>

★もし太陽だったら・・・
臨機応変な子
できれば有名になってほしい


★もしどもが太陽だったら・・・
放任主義
で愛情を確認するので、声かけは褒め言葉のみで十分です。
枠がないほうが良いです。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

参加者の中に、
①地球のお母さん太陽の子どもを育てたという方がいました。

地球のお母さんは、太陽の子どもを有名にしたくて劇団に入れました。

でも子どもは嫌がって、人前にたちたくないと言っていたそうです。

本来太陽の子は、目立つのが好きな子が多い傾向にあると説明をしたところ、

でも、うちの子の場合は違うかもとおっしゃっていましたが、

※親が有名にしたいというのは
太陽の系統があるのかなと一瞬思いがちですが、

「有名にしたい」という枠にはめてしまい、
子どもの意思なしに、劇団に入れた。
その結果、人前に立つのが嫌いになってしまったケースです。


また参加者の中に
地球の親に育てられた太陽の子もいました。

このかたは、太陽でさらにペガサスの方でした。
親が地球なので、「枠にはめた」育て方をしてしまったそうです。

太陽、特にペガサスは、自由に羽ばたいていたいので、
枠にはめてしまっては、太陽の子が本来持っている良さがでません。

でも地球の父親が、「女は結婚して、仕事をやめ、子どもを産んで育てるベキだ。」
という枠にはめて育ててしまったため、
それにとらわれてしまい、自己肯定感が低くなってしまったとおっしゃっていました。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
よく相談を受けるのですが、

親子の関係で悩んでいる方の大半は、
このギャップに悩まされている方が多いのがほとんどです。


この個性心理学を知っていると分かるのですが、
もし知っていないと、
親がその子が持っている芽を摘んでしまう可能性はあります。

この子はこういう子だ
私はこういう人だ
あの人はこういう人

これがわかっているだけで、
人とのコミニュケーションもスムーズになっていきます。

知ると喜劇
知らねば悲劇


ぜひ、この個性心理学を皆さんが知ってほしいと思います。

本日参加していただいた皆様、
ありがとうございました。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
7月の講座

個性心理学を活用した
「お客様の心をつかむ術」


対象
・お仕事をされている方
・接客業をされている方
・人との対応でお悩みの方
・顧客管理をされている方

日時
7月26日(火)10:00〜12:00

場所
「愛生舘サロン」
札幌市中央区南一条西五丁目8番地
愛生舘ビル8階

申込
申込フォーム
←こちらをクリックしてください。

※メッセージ欄に7月26日と日付をお願いします!