ライフオーガナイザーの金山ゆうこです。

以前、ご紹介したクライアントさんの家に第2段のオーガナイズに行ってきました。
この方は、旦那さんが3週間ほどの出張で、帰ってくる前にどうしても家を片付けたいという、奥さまの強い思いがありました。なので、奥さまの意識が高く、着々と片付いていってます!

ライフオーガナイズは、
この期間限定と強い思いが一番大切なんです。

キッチンの次はクローゼットのご依頼だったのですが、
この日は子供部屋を片付けてきました。

というのも、今までは、着替えは家族全員ひとつの部屋に収納していました。お母さんがその部屋から子供たちの着替えをとりだしていました。お子さんが5歳、3歳、0歳の3人いらっしゃいます。

今後、お子さんがひとりでも着替えることができる仕組みを作っていこうという話になり、子供部屋をまず片付けていきました。






問題点としては

・おもちゃがすべて出ている状態。
・何がどこに入るかの仕組みができていない。
・入らないものがたくさんある。
・入れ物からものがはみ出してしまっている。


目標

・子供たちが自分達で、何がどこにあるのかがわかる仕組みを作る。
・子の部屋で着替えができる状態にする
・今、使っていないものはクローゼットに収納


片付け開始

①いらないものを処分
②同じもの(プラレールの線路、汽車、おままごと、車、ゲームなど)をグループ分けをする
③使う頻度に合わせて収納場所を決める。
④配置をする





このようになりました。
お子さんが自分の部屋が気に入ったようで、次の日、幼稚園休んで家にいたいと言っていたそうです。

やはり片付いた部屋はお子さんにとってもきもちがいーものなんですね。


他に、

洗面所

今までは、タオルを先程のクローゼットに毎回取りに行っていたそうです。
それが大変といっていたので、

タオル関係は引き出しケースに入れ、脱衣場へ持っていきました。

奥さまは、今まではちょっと大変だったことがすごく便利になったと満足していました。


ちょっとした工夫をすることで

快適な暮らしを手に入れることができるようになるなら言うこと無しですよね!


次は最後の仕上げに行ってきます。