ライフオーガナイザーの金山ゆうこです。
手作りのプリザーブドリースを制作し、森育ち展に出展中です。
のリースや雑貨たち・・・
私も大好きで気に入ったものがあるとつい買ってしまいます。
私にとって、リースや雑貨は暮らしを彩るもので、
見ているだけで幸せな気分になるのです。
でも人によっては、リースや雑貨は、
「使う」か「使わないか」で分けると、「使わない」に属するものかもしれません。
その人に必要なものでも、他の人からみるとただのガラクタとうつる場合もあります。
よく家を片付ける際に相談されることがあります。
夫の趣味のものが多くてどうしたらいいのかわからず片づかない、
子どもが捨てちゃだめだと言うので捨てられない・・・
人にとってはガラクタにしかみえないものでも、
その方にとっては宝物や思い出、エピソードがあるものかもしれません。
それが、価値観です。
価値観は人それぞれ違います。
家族一人一人にとっても価値観が違います。
その価値観をすり合わせていくことが、
家族円満の秘訣になるのかなと思います。
すり合わせとは、ルールをきめることにもつながります。
ルールといったら、固いイメージなりますが、簡単に言うと
・この場所だけで収める
・一つ買ったら一つ手放す
・ものを買う時に置く場所を確保してから買う
・本当に価値のあるものだけを吟味して買う
など自分なりの取り決めをすることです。
また、ものを購入する際、私はよく
「投資」・「消費」・「浪費」の3つに分類します。(横山光昭先生の本を参照)
もしそれがあるだけで幸せな気分になれるものであれば、
たとえ使えなくても私にとっては「投資」なります。
もちろん数は限定しますが・・・
暮らしを彩るリースたち・・・それもそのひとつです。