成人式から5年 | 国家資格3(社労士、行政書士、社会福祉士)つをもて余している私の社会保障・労働問題考察

国家資格3(社労士、行政書士、社会福祉士)つをもて余している私の社会保障・労働問題考察

3つの国家試験合格者(登録をしていない)が語る社会保険や社会保障に関する考察,労働問題に加え、日々思うことを適当に語ります

 こんばんわ。昨日は成人の日ということでメディア等で取り上げられているのを見ると、ふと自分が成人になった時を思い出します。今日から大人になると言われても実感は湧かず、今持って「大人」がなんたるかは解りませんが、「大人としての自覚と責任」・「責任と自覚があるから楽しい」と式で誰かが発言していたのを聞いて軽く受け流していました。

 それから、5年が過ぎ大人5年目?となるも自覚やら責任は特段意識していませんが、当時成人を祝い合った同級生らとの差がここまで大きくなるとは全く想像していませんでした。決して皆が幸せでないこの現実、収入・雇用形態・勤務先等々要因は様々ですが、学生であった時と同じ様に接することができなく、どことなく相手のステータスを見てしまう瞬間は非常に寂しいものです。

 これが大人(と言うよりは社会人)の厳しさと言われればその通りですが、実態はともかく「成人式」という儀式を執り行う以上、もう少し今の社会のスキームなりを教えといてくれても良いのではと考えます。