資格の有用性他 | 国家資格3(社労士、行政書士、社会福祉士)つをもて余している私の社会保障・労働問題考察

国家資格3(社労士、行政書士、社会福祉士)つをもて余している私の社会保障・労働問題考察

3つの国家試験合格者(登録をしていない)が語る社会保険や社会保障に関する考察,労働問題に加え、日々思うことを適当に語ります

 こんばんわ。3つの資格を保持しているとよく周りから「早く独立しないの?」、「独立した方が儲かるでしょ」、「資格って取得した方がいいの?」等々聞かれます。はっきり言えば現在の仕事に3つの資格はほとんど役に立っていません(笑)資格を取った理由も独立したいとか明確な意志はなく、学生でバイトもほとんどしていなく暇だったので、何となく興味のあった3つを選んだに過ぎません。

 そうすると取得する意味はあるのかという事に繋がると思います。独立すると決めていたり、就職に必須、昇格や昇給に使えるとかあるのなら有用でしょう。

 では、そうでなければ意味はないのかと言うとそんな事はありません。社労士や社会福祉士は社会保障という国政選挙でも日々の政治でも大きな論点となる分野をカバーできるので、取得後も自己研鑽を続ければ自身の為にもなり、生活にも関わってくるので知っておいて損はないと考えます。(行政書士は法律系の入門資格なので、法律の基礎を学ぶには良いかもしれまんせんが、資格取得後のイメージがなければう~んという感じです。)

 そうすると、私のように自己満足に近い形で取得するのは価値観に依るかと思いますが、3つの資格には更新とかなく一生物なので、取得後も自己研鑽を続ければいざという時に武器になるでしょう。

 ちなみに、資格取得したいと考えているのなら学生時代に取ることを強くおすすめします。特に、ゼミやバイトがあまり忙しくなく時間があるのなら尚更です。社会人になると自由な時間は学生と比べ大きく減少し、責任やら色々出て来るので、毎日一定時間勉強するのが簡単ではなくなるでしょう。「取得するなら学生時代ビックリマーク」と私は考えています。