2024年5月27日のこと。

 

その日は月曜日で、前日と前々日は土日の連休明けでした。

いつも通り出勤して、午前中のうちに先にできることは片づけてしまい、それから溜まっているメールチェックなどをやろうとタスクの順番を決めました。

 

翌週から使う予定の壁付け大型モニターにPCからデータが投影できるように、専用の送受信機をHDMIに繋ごうと脚立に登って作業をしていた時に・・・

 

脚立への着地失敗→ついた左足に激痛が走る。一瞬何が起こったかわからず、周りの同僚たちが一斉に「大丈夫!?」と心配してかけよってきてくれました。

 

激痛が走ったのは足首のあたりだけだし、捻挫かな~と軽く考えながら立ち上がろうとしたものの・・・立ち上がれない!=これは何かがおかしい…嫌な予感。

 

すぐに労災対応の病院を同僚が調べてくれ、大きな総合病院に電話をかけるも紹介状なしでは受付不可のところばかり、あとは診察ができても初診だと最短で明日になるとか断られるばかり。

 

やっと受付してくれたクリニックはあと30分ほどで午前の診療を締め切るとのこと。タクシーで速攻で向かうことに。

でも歩けないし(笑)、事業所のコロが付いた椅子に乗ったままエレベーターに乗って同僚に押してもらい、ビルの前でタクシーへ。一人じゃ歩けないので同僚一人に付き添ってもらい、1軒目のクリニックへ。

 

JR札幌駅の駅ビルに入っている総合クリニックで、毎年健康診断を受けているクリニックだし、場所はわかっているのに、タクシーを降りてからエレベーターまでがまあまあの距離。普通に歩けていた時は感じたことがなかったけど、こんなに遠いなんて(涙)

 

何とか午前の受付に間に合い、すぐにレントゲン撮影。

結果は、「左踵骨骨折、手術が必要」の診断。そして、ここのクリニックは診療所で手術できる設備がないから、自宅と逆方向にあるクリニックの本店で手術を受けるか、別の病院に紹介状を書きますと言われ、午前の診察時間が終わりに

地殻、即決が必要とのこと。

 

迷った挙句、今後の通院やリハビリのことを考えて、職場に近い整形外科へ行くことに、その場でクリニックからすぐに電話をかけてくれ、受入可能の返事をもらいました。

 

精算を済ませ、エレベーターを使って来た道を戻り、さっきタクシーを降りたところでまたタクシーをつかまえて2軒目の病院へ。

 

~つづく~