Mandrill・・・Get It All 1973
『アフロ・ラテン・ファンクロックの巨人＝MANDRILL』は、68年にＮＹのパナマ出身の
CARLOS(trombone, vocals), LOU(trumpet, vocals), RIC(sax, vocals)のWILSON・
3兄弟を中心に結成されたＮＹ・アフロ・ファンクバンドで、後にBUNDY CENAS (bass),
NEFTALI SANTIAGO (drums, per, vo.), JUAQUIN JESSUP (lead gt, per, vo.),
CHARLES PADRO (drums), CLAUDE 'COFFEE' CAVE II (keyb, per, vo.) とその後に、
FUDGIE KAE SOLOMON (bass), OMAR MESA (Gt.)のメンバーで活動する。（一部脱退・加入）
70年にアルバム「Mandrill」で鮮烈デビューして、ＮＹ・東海岸を中心に人気を集める。
この映像は73年に人気ＴＶ番組『SOUL TRAIN』に出演時、72年の2nd.アルバム「Mandrill Is」
からのMANDRILL初期のヒットナンバー「Get It All」の貴重なライブ映像！！
MANDRILLの楽曲はHIPHOPグループの元ネタにもなるくらい・・・HIPHOPにも多大な影響を与えた
ラテン,サルサ,ジャズ,ロック,ファンク,レゲエ,フォーク等のサウンドを取り入れた、
音楽性が幅の広さと多様性が特徴の『アフロ・ラテン・ファンクロックの巨人＝MANDRILL』！！
他のアフロ・ロックバンドとは、ファンク色が強いのも特徴で・・・ＮＹで評価が高まり
後のHIPHOPムーブメントとの融合もMANDRILLが現在も熱烈支持されている要因である。
ＬＯＶＥ，ＰＥＡＣＥ＆ＳＯＵＬ