大菩薩山陵縦走の2日目(4月29日)
朝3時30分に起床
早朝の気温は10℃ 暖かい朝です
手早く朝食を食べて4時30分に外に出ると。。。
既にマジックアワー
早速、近くの高台へ
黎明の富士 富士の上空には月
幸い、富士山に雲はかかってません❣️
次第に明るくなってくる。。。
西を望むと南アルプスの稜線が雲海に浮かんでいる
宙に浮いているようです!
東の空が赤く焼けてきて。。。
ご来光(4時52分)
印象的な雲
少しですが大気がピンクに染まる。。。
贅沢なひと時☺️
南アルプスの白峰三山は、まだ銀嶺
朝日が当たって光り輝いている
周囲の笹原にも日が当たって、一日が動き出した感じ
朝日を楽しむこと約1時間
この日の行程はけっこう長いので、いい加減に縦走をスタートします!
大菩薩峠を経て
介山荘でお手洗いを済まし
いざ、熊沢山へ
日陰には、ここでもバイカオウレン
熊沢山を抜けると目の前に小金沢山とその先の稜線
富士山も朝日で光り輝いている♪
まだ6時14分 大気が澄んでいるので富士山もクッキリ望めます❣️
石丸峠が見えてきた
石丸峠(6時21分)
ここから先は、滝子山まで未踏です❣️
気持ちよい笹原歩き♪
笹原は続く
小金沢山が近づく
小金沢山頂(7時11分)
山頂からは先の稜線 黒々とした山は黒岳かと
富士山も、まだクッキリ
南アルプス南部の山々も
右から、荒川岳、赤石岳、聖岳 まだまだ銀嶺ですねー
笹原は、まだまだ続く
倒木の下にはひっそりと。。。
バイカオウレン
のんびり笹原を進む
牛奥ノ雁ヶ腹摺山に到着(7時46分)
「うしおくのがんがはらすりやま」。。。音数では14音と日本一長い山名の山だとか😆
山腹に少し雲がかかってきましたが、まだまだ美しい姿を見せてくれてます
稜線は続く。。。先はまだ長い。。。
久々に苔むしている
黒岳山頂(8時54分)
ここは眺望が全くなし なのでサッサと先へ
白谷ノ丸(しらやのまる)が近づく
紫色のスミレ
タチツボスミレにしては色が濃すぎますね。。。名前分からず
白谷ノ丸に到着(9時14分)
かろうじて山頂が見えてます!
白谷ノ丸を更に少し進んだ辺りの左手に小ピークが
せっかくなので踏んでみることに
名もなき小ピークから富士山を望むと
もはや殆ど雲の中。。。
先は長いので湯の沢峠へ
湯の沢峠に到着(9時48分)
どのピークも今回踏んでいくので、全てをカウント
今回はお世話になりませんが、近くの「湯の沢峠避難小屋」へ
中を覗くと、とても綺麗😍
なんと、電灯まで付いてます❣️
トイレも近くにある
近くにある水場もチェックしに
水量は十分だったのですが、ほぼ沢水なので煮沸しないとお腹下すかも😅
水場の近くに、タチツボスミレ
ツルキンバイ
予定より1時間ほど押しているので先へ
大蔵高丸が迫る
振り返ると白谷ノ丸
大蔵高丸山頂(10時33分)
富士山は雲の中。。。秀麗富嶽十二景の一座だけに残念!
富士山を愛でることも出来なくなったので、サクッと先へ
途中ヤマザクラ
単調な稜線歩きに彩りあって👍
たおやかな稜線が続く
ハマイバ丸山頂(10時57分)
「ハマイバ」。。。って??
そういう意味ね
地元の真木の集落の人が破魔矢を射る神事を行ったところからの命名とか
ここも秀麗富嶽十二景の一座ですが、残念ながら富士山は雲の中。。。
こうなると、出来るだけ早く進んで下山したくなってくる。。。
先の稜線が見える
右端が大谷ヶ丸かな
先に大岩が。。。
天下石山頂(11時35分)
天下石って岩があるだけではなく、一つの山なんですね
大谷ヶ丸への上り
地味〜に足にくる💦
大谷ヶ丸山頂(12時2分)
眺望なくて残念!
残すピークは、滝子山だけ
滝子山の三角点と山頂標識がズレているので、先ずは三角点へ
滝子山頂(13時12分)
やはり富士は雲の中。。。
一通り休憩して、寂ショウ尾根から下山へ
うーん、以前に寂ショウ尾根を上ったことありますが。。。そんなに厳しかったかなぁ 気を付けて進むことに
イワカガミが一輪
けっこうな岩の急斜
この大岩の左を巻きましたが、足場が狭くて気を付けないと足を滑らせそう😅
かなり斜めの岩稜を下ってから見上げる
なかなかの斜度です
こんな斜めの一枚岩が続く
降雨後だと滑りますね〜
ミツバツツジも少し
かなり下って、寂ショウ苑
使っているのかな。。。?
寂ショウ苑の先で沢にぶつかった
沢の手前と奥にピンクテープが見えたので
渡渉してみた
が、その先で踏み跡をロスト。。。方角を定めて進むも沢に阻まれる。。。もう一度渡渉して、なんとかルートに戻れましたが、果たして適切な選択だったのか??
一般道に出た
中央自動車道を越えて
約30分の舗装路歩きで、ようやく笹子駅に到着(15時52分)❗️
残念ながら、笹子駅前にはコンビニないので自販機でコーラを買って〆ました(ほんとはビールで〆たかったなぁ😅)❗️
今回の山行は、未踏ルートが大半だったので、とても新鮮な気持ちで歩けました
久々の懐かしい再会 と 標高約2000メートルの笹原の稜線歩き
気温も程々だったので消耗することなく歩き切れてよかったです😊