駿河湾をゴールに目指した愛鷹連峰縦走
最高峰の越前岳を登頂した後、立入禁止の鋸岳周辺の稜線を迂回すべく東沢分岐まで下りてきた
そこまでの話は↓
こんなに大きく迂回してまで縦走する意味があるのか、。。正直言って、そんなに意味はないのかもしれない。。。
けれど一つの山塊を端から端まで通して歩いてみたいとの想いも悪くないと思うところ
そんな想いの中でスタートした今回の山旅も後半戦
夕陽に赤く染まる富士山を拝むべく、位牌岳へと向かう
あまり踏み跡のハッキリしない中、目印を頼りに上っていく
沢が近いからか、この辺りも苔が美しい♪
美しい苔の森を辿ること約10分で前岳への取り付きに到着
ここから細尾根の急登が始まった
約300mの標高差を結構な斜度で上り返していく
時々振り返ると木々の間から白富士を望めた
葉の繁っていない今の時期ならではのお楽しみ♪
白富士のお楽しみで元気を貰いつつ前岳を登頂(13時1分)
前岳山頂は眺望が全くないので、軽くて休んで後半戦の目玉の位牌岳へ
前岳から位牌岳までは、緩やかな稜線が続く
時折り樹林が切れて、白富士を望める♪
気づけば位牌岳は近い
今度は越前岳と富士山
午後に入って再び青空が広がってきてくれて嬉しい♪
位牌岳が近づくと、蓬莱岳から位牌岳へ続く立入禁止の稜線が見えてきた
こうして見ると、危なさそうには あまり見えないのだけど。。。
位牌岳周辺は、脆い火山礫が積もったような所もあり。。。
古い山なので、連峰が全体的に風化しつつあるのかもしれない
緩やかに樹林の中を進んでいき、位牌岳を登頂(13時37分)
位牌岳にも立入禁止の警告看板がしっかり立てられている
位牌岳山頂からは富士山を望めた♪
ここまでで予定よりも約20分巻けていて、ペースとしては順調だ
大して疲れを感じなかったので、時を置かずに縦走を続ける
袴腰岳に向かいつつ、駿河湾を望む
だいぶ駿河湾が大きく見えてきた。。。あと4時間程で辿り着けるだろうか?!
位牌岳を過ぎると斜度の緩やかな広尾根が続く
こんなところはペースを上げて出来るだけタイムを巻いていく
愛鷹山への分岐 ここは見落とす訳にはいかない
振り返ると、越前岳(左)、富士山、位牌岳(右)
このスリーショットの絵は見てみたいと思っていたので、ちょっと嬉しい♪
1300メートル位の稜線上ではアセビがよく咲いていた
袴腰岳の少し手前でも越前岳と富士山
こうして ちょくちょく白富士を望めるなんて、午後になって晴れてきてくれたお陰だ
午後に入ってこの稜線上にいられるなんて、ツイている♪
気分よく稜線を辿っていき、気づけば袴腰岳を登頂(14時14分)
ここも眺望はないので、そのまま先へ
馬場平が迫る
山の名前の如く、トップの平らな山容だ
馬場平のトップに来てみると、平ら過ぎて山頂が分からない(笑)
山頂標識もないので、そのまま突っ切った
馬場平を過ぎると、アセビの群落が広がっていて
ちょうど見頃♪
アセビに囲まれながら進んでいくと
最後のピークの愛鷹山が迫ってくる
けっこう急な赤土の斜面で、乾いているけど けっこう滑る
鞍部から愛鷹山への上りも土の斜面でよく滑るので転ばないように気を遣って上ること約10分
愛鷹山の山頂に到着(14時58分)
山頂からは辿ってきた稜線の先に綺麗に富士山を望める♪
遂に愛鷹連峰の南端にある愛鷹山まで辿ってきた
最後のピークから白富士を望めたことに感謝!
愛鷹山を過ぎれば、後は海まで下っていくだけ
薮薮しているところが多いけれど、細いながら踏み跡はしっかり付いている
麓の柳沢エリアに抜けるまでに、愛鷹林道を何度かクロスして
16時7分に遂に舗装路に出た!
近くには茶畑が広がり人里に来たことを実感する
海に向けて黙々と進む中、大ぶりの華やかなな花が咲いている
それは、シャクナゲ
こんな色のシャクナゲは山では見たことないので、栽培種であろうか。。。?!
柳沢が近づいてきて、茶畑越しに駿河湾が見えてきた
だいぶ近くなってきた
この時点で16時31分。。。あと約1時間40分で日の入りだ 間に合うか?!
海に向けてひたすら真っ直ぐ進む
かなり陽が傾きだしてきている
振り返ると富士山と愛鷹山
雲一つかかっていない。。。 夕焼けにも期待できそうだ♪
東海道を横切る この時点で17時18分で日の入りまで あと約1時間
どうやら日の入りまでに海に着けそうだ♪
旧東海道沿いにあるコンビニに立ち寄ってビールを購入して海に向かう
海岸沿いの千本松原が見えてきた♪
道を渡って松原を越えると
そこには、海!
なんとか日の入り前に駿河湾にゴール(17時36分)
一応、海に足をつけてから
ビールで乾杯♪
振り返ると、千本松原越しに富士山と愛鷹山
幸い雲一つ掛からない富士山を海から望むことが出来た♪
ゴールしてから20分もしたら、日の入り。。。
西の空が仄かに紅く色づいてくる
真っ赤な空にはならなかったけれど、春らしい淡い夕焼けに浮かぶ富士山を望めてよかった♪
その後 最寄りの片浜駅まで移動して、帰京の途について、今回の山旅もお終いです
愛鷹の山々は、これまでに一度北部の山々を歩いたことがありましたが、何となく地味な感じがして、それ以降なんとなく足が向かわないできました。。。
ですが、今回多少なりとも花の彩りもあり、ちょくちょく葉のつかない木々の間から白富士を望みながら歩けたのも最後まで歩き切る力になったかと思うところです いいタイミングで縦走できたかと
久しぶりの「頂から海へ」
なかなかの達成感でありました♪



















































