スジュペンミ失意の底からのギュイェレポ | ユタカのコラージュファクトリー

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こんにちは(^-^)/


1月20日と1月21日にさいたまスーパーアリーナで行われた、SUPER JUNIOR JAPAN Special Event 2024 ~Blue World~に参加して来ました。


実は1日目はプレミアムシートが当たっていて、きっと近くでイェソンさんに会えると思い、ドキドキワクワクしながらその日を待ちました。


それこそ、その直前にあったイェソンさんのソロコンサートのマカオ公演の様子がX(旧Twitter)に流れてくるのを見ていて、こんなに美しい人に会うのに私がこんなに醜い姿ではいけないと思い、一念発起してダイエットをしたほどです。


努力の甲斐あって、1週間で1.6Kg落として当日を迎えることができました。(その後現在までに2.6Kg落としました。)


イェソンさんデザインのパーカーを着て、イェソンさんデザインのネックレスをつけて、ルンルン気分で会場に着いた時でした。


イェソンさん不参加のお知らせが届きました。


まず、頭が追いつかず、すぐには理解ができませんでした。


なんで?だって空港にはいたのに?日本に来てるのに?きっとそこにいるのに?私イェソンさんに会えないの?


もう頭も心もぐちゃぐちゃで、どうしたらよいか分からなくて、隣を見たらお友達が泣いていて、もう帰りたいと言っていました。


私はなんて言っていたかな?もう無理本当に無理とか、そんなことを呟いていたように思います。


それからは全てが色褪せて見えて、フォトスポットとかどうでもよくなって、プレミアムシートであることも全然嬉しくありませんでした。


むしろ、なんで今なんだろうと思いました。


席に着いたら、大きなモニターにイェソンさん不参加のお知らせが出ていて、それを見上げて、放心状態でした。


ただ、私は不思議と涙は出なくて(現実味がなさ過ぎて)、今の状況を自分なりにどう収めたらよいか分からなくて、色々と考えているうちに、イェソンさんはファン想いだから、誰よりもファンに会いたいだろう、イェソンさんが一番辛いだろうと思うとそれが辛くて、自分がイェソンさんに会えないことより、イェソンさんがステージに立てないことの方が辛くて、涙が出ました。


暫く嗚咽が溢れるくらい泣いて、やっぱりどうしたらよいか分からなくて、正直なところ、ペンミが始まってからも掛け声をする気にもなれないし、ペンライトを振る気にもなれませんでした。(申し訳ないです。)


メンバーが迫り上がって来た時に、イェソンさんの立ち位置だけポッカリ空いているのを見た時の絶望感が体中に広がる感じ、あの感覚は初めて味わったかもしれません。(兵役の時は始めからいないことが分かっていたので、割り切ってステージを見ていました。)


いつもイェソンさんばかり見ているので、ステージのどこを見たらよいか分からなくて、なんとなく全体を見ていました。(ヒニムがいる時にはヒニムを見ていました。)


さて、ここからはそんな失意の底からのギュイェレポなので、かなり偏りがあると思います。


そんなことは思わない、それは勘違いだ等のご意見もあるでしょうが、今回はそれをお収めください。


私にそれを受け止めるだけの心の余裕がありません。


ペンミはダンスステージから始まったのですが、ギュを見ていて、なんだか元気がないなと思いました。


覇気がないというのでしょうか、いつものギラギラした感じが見受けられませんでした。


それは挨拶の時も感じたことで、いつもよりサラッと終わった感じがありましたし、メンバーにもあまり絡んでいませんでした。


なにより、いつもやっているあのサッカー選手のゴールパフォーマンスのようなお決まりのパフォーマンスをやりませんでした。


この話は何人かのお友達にもしましたが、みんな同じように感じていたようで、お友達も、心ここに在らずという感じだった、なんだかふわふわしていたと言っていました。


そして、ここでいつもとは違う大きな変化に気が付いたのですが、そのことはアメンバー限定記事でお話しようと思います。


メンバーのメントで、なかなかイェソンさんの話が出ず、このままなんの説明もなく終わってしまったら、私はもう耐えられないと思いましたが、トゥギさんがイェソンさんの病状を説明してくれました。


そして、KRYのステージも用意していたけれど、イェソンさんが出られなくなってしまったので、急遽、ヒニムが2時間練習して、イェソンさんの代打を務めてくれることになったという話があり、更にそこから、イェソンさんがKRYのステージは出られるように準備をしていると告げられて、涙が出るほど嬉しかったです。


ヒニムが、イェソナが出られるなら2時間も練習する必要はなかったと茶化しつつも、(自分が歌ってみて)イェソナの歌の上手さを改めて感じましたと言ってくれて、とても嬉しくて、だからヒニムが大好きと思いました。


その後も、イェソンさんを気遣う発言を沢山してくれて、イェソンさんが出て来た時には、そばに行って肩を組んだりしてくれて、私のNo.2は間違いなくヒニムだと思いました。


トゥギさんも、イェソンがいないのは残念ですねとか、イェソンはとても痛いと思うので、次に出て来た時には拍手してあげてくださいとか、折に触れ、会場に優しい言葉を投げかけてくれて、イェペンとしてとても救われましたし、トゥギさんがSUPER JUNIORのリーダーで本当によかったと思いました。


イェソンさんは、KRYのステージだけでなく、その前のCelebrateから出て来てくれました。


メインステージからセンターステージに駆けて行く姿を見た時には、ブワッと鳥肌が立って、気が付くと、今まで貼り付いたみたいに声の出なかった喉から、ありったけの声でイェソンと叫んでいました。


いつもははしゃいでいるCelebrateも、勿論、この日は大人しくて、その後のKRYのステージでメインステージに立った時は、顔色も悪く、かなり苦しそうに見えました。


それでも、歌声は申し分なく、我が推しながら、本当にイェソンさんて凄いと思いました。


KRYのステージでは、イェソンさんの歌い出しを常にギュとリョウクちゃんが心配している感じで、何度もイェソンさんの方を見ていたように思います。


ちなみに、2日目はイェソンさんも元気でしたから、ギュとリョウクちゃんもいつも通りと言いますか、むしろ、最後はイェソンさんの息遣いを真似して笑いを誘うシーンもありました。


ただ、当然ギュをよく見ているであろうギュペンさんからは、ギュが涙ぐんでいたという情報も上がっていましたから、やはり、前日イェソンさんがいなかったことに大きな不安や悲しみがあり、2日目にイェソンさんがちゃんと隣にいるということが嬉しかったのかなと思いました。


KRYのステージが終わると、イェソンさんはまたステージ裏に下がってしまいました。


トゥギさんが、ヒニムがいる状態で新しいアレンジのMr.Simpleを披露することを告げて、メンバーはセンターステージに移動しました。


センターステージに移動してしまうと私の席からはメンバーがよく見えなかったので、私はスクリーンを見ていました。


その時、突然、予想だにしていなかったギュイェモーメントが発生しました。


イェソンさんの歌唱部分はそのまま録音が使われていたのですが、その時に、ギュが胸の前で両手でハートマークを作ったのです。


ただ、1度目は偶然かなと思いました。


客席に向かってハートマークを作っていたところ、イェソンさんの歌唱部分でたまたまギュがスクリーンに抜かれただけなんだろうと思いました。


ですが、またイェソンさんの歌唱部分でギュが抜かれると、ギュは同じように胸の前で両手でハートマークを作ったのです。


しかも、2度目はイェソンさんの歌唱部分が流れるタイミングに合わせて、ハートマークを作っていることが分かりました。


勿論、その場にいた多くの人はギュが客席に向かってハートマークを作っただけ、ただのファンサだと思ったでしょうし、実際そうだったのかもしれません。


ですが、私はあれはギュからイェソンさんへ向けたハートマークだと思いました。


ギュイェは…特にギュはそういうところがあるじゃないですか。


表向きは違うように見えて、実はイェソンさんへ捧げられている行為であることが。


今回のハートマークも、きっとそうだったのだろうと思っています。


そこには、ギュのイェソンさんを愛する気持ちは勿論のこと、一緒にステージに立てないイェソンさんを気遣う気持ち、イェソンさんと一緒にステージに立ちたかったという気持ち、イェソンさんがいないことへの寂しさや悔しさがあったのかなと思いました。


その後は最後の★BAMBINA★でイェソンさんが出て来てくれるまで、特に私がレポートをするようなことはなかったように思います。


今回のグッズの白いフーディーを着て出て来たイェソンさんは、他のメンバーと同じフーディーを着ているはずなのに、1人だけダボダボで、裾も何故か1人だけAラインのワンピースのようになっていて、私はてるてる坊主みたいだなと思ったのですが、他の方のレポを見ると、彼のフーディーを借りて着ている彼女とか、聖歌隊の少年とか、舞い降りた天使とか言われていて、本当にその通りだと思いましたし、袖も余って萌え袖状態で本当に可愛かったです(ㅅ˙ ˘ ˙ )♡


イェソンさんて1人だけ他のメンバーと体のラインが違うんですよね。だからでしょうか。


ただ、可愛かったのですが、1日目はとにかく辛そうで、ご存じの通り、スジュのメントは長いので、その間立っているのがやっとという印象でした。


途中、しゃがみ込むシーンもあって、ゾッとしたと言いますか、ドキッとしたと言いますか、この日ばかりは早く終わってほしいと思いました。


メントが終わり、メインステージに戻って来て、客席に手を振って端から端まで歩いてくれたイェソンさんは、笑顔も佇まいも儚くて、今にも消えてしまいそうでした。


ただ、私が本当に近くでイェソンさんを見られたのはこの時だけでしたから、こちらまで来てくれたことに心から感謝しました。


この日のありったけの想いと、溢れる愛を込めて…というか、もうそんなことは考えられないくらい必死に、お友達とイェソンさんのタオルを持って、うちわも持って、ひたすらにイェソンと叫びました。


多分、こちらを見て、手を振ってくれたと思います。


それだけで、この日のやりきれない思いが少し報われた気がしました。


心配していた2日目は、イェソンさんが最初から最後までステージに立ってくれて、痛みもなく元気なようでしたので、300レベルの1列目から、双眼鏡でずっとイェソンさんを見ていました。


…が、ギュの挨拶の時には思わずその双眼鏡を外して、お友達と、ほら!やっぱり!と顔を見合わせてしまいました。


だって、あのサッカー選手のゴールパフォーマンスのようなお決まりのパフォーマンスを、ノリノリでやっていたんですから!


やっぱり前日はそれどころではなかったというか、イェソンさんのことが心配で仕方がなかったのでしょうね。


それはそうですよね、きっとメンバーは目の前でイェソンさんが痛みに悶える苦しむ姿を見たのでしょうから。


とにかく、2日目はギュも元気そうでよかったです(o´艸`)


イェソンさんはこの日本当にはっちゃけていて、始めから大分飛ばしていましたw


トゥギさんのお決まりの語尾を長ーく伸ばす挨拶に合わせて高音で何度も叫んでみたり、Celebrateもいつものように…というか、前日の分を取り戻すように弾けていて、無理をしているのではないかと心配にもなりましたが、イェソンさんが楽しいのならそれがなによりだと思いました(。・w・。)


こうして私のファンミーティングは終わったのですが、とにかく、イェソンさんがいないと私はダメなんだなと改めて思いました。


1ヶ月前にソロコンサートでイェソンさんだけを浴びていたので、1日目もなんとか耐えられましたが、それがなかったら耐えられなかったかもしれません。


他のメンバーのファンの方は9人揃った姿が見られたらそれでよかったのかもしれませんが、私はイェソンさんがいなければ何人揃っていても意味がないと思いました。(あくまで私にとってはですよ。)


まずは健康が第一ですから、メンバーは勿論のこと、私達ファンも、機会があればいつでも会えるように元気でいなければと思いました。


最後に、結石の痛みに耐えながら、少しでもファンに会おうとステージに立ってくれたイェソンさんの愛の深さと根性とプロ意識の高さに、改めて敬意を払い、イェペンとして誇りに思うと共に、どうかイェソンさんがこれ以上痛い思い、辛い思いをすることがありませんようにと祈りながら、今回の記事を閉じます。


ここまでお読みいただき、ありがとうございましたm(_ _)m