とんかつの美味しい食べ方 | もーええやん

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無気力こそ境地

サカイです。

風邪のはずなのに

食欲旺盛で睡眠もとれ、ふらつきもない場合、

菌の奴らに栄養分と運動をさせている気分です。。


今日は食べ物の話。


難波や京橋、梅田などの乗り換えが多く、レジャー施設が多い地域は美味しい物の宝庫です。

難波で以前働いたことがあったので、難波あたりの食べ物やさんは詳しいほうです。

その難波のお店のとあるとんかつ屋さんに教えてもらったことがあります。

「うちのとんかつは切れ目を入れて一口サイズにせーへんで」

「どうしてもしたい言うならしてもええけど、お勧めはできへんわ

念を押されたのもあり、包丁で切ってないままのトンカツをいただくことにしました。

すると・・・・今までにない触感。

噛み応えとジューシーさが溜まりません。

そのお店の人が言うには

「切れ目入れたら肉汁出てしまうし、肉が冷たくなる。噛んだときの弾力も全然ちゃうやろ?」

とのこと。

たかがこれだけの工夫で、トンカツがレベルアップするとは・・・。

それ以来、自分で作るトンカツは、基本包丁を入れずそのまま食べます。

見た目はでっかいメンチカツのようになってしまいますが、美味しいのです。

こういうちょっとしたコツを知った時の喜び、溜まりません。

体力もついてきたので、風邪(インフル?)回復まであと少しだと思います。

それでは早寝します~。