おまじないって言葉について考える | もーええやん

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無気力こそ境地

手品のよくある変な言葉に


おまじないをかける


と言う言葉があります。


実はこの言葉良く聞く言葉なのに、パソコンなどを使い漢字に変換すると違和感があるのです。


パソコンや携帯をお持ちの方は是非やってみましょう。


おまじない→お呪い


と変換されるはずです。


おのろいと書いておまじないと読む。


呪いという漢字は「まじない」と「のろい」両方の読み仮名がありますが


おまじないという言葉自身には黒魔術のような悪意あるものを感じませんが


「呪」と言う漢字に変換した瞬間、おまじないと言う言葉は悪意のある物に感じます。


マジシャンが簡単に使っているおまじないという言葉。


昔の人が聞いたら


ぎょえええ


って反応するような言葉なのかもしれませんね。


そう思うと多用しない方が良い言葉なのかなあとも思います。


外人のマジシャンは


「マジカルジェスチャー」という素晴らしく日本語にしにくい言葉で行ってくれてます。


やっぱり手品→魔術、しかも黒魔術のイメージなんでしょうね。


手品というか超能力によくあるスプーン曲げ


よく思えばスプーンを戻すというマジックはあることにはありますが脚光を浴びてません。


物を破壊する、結局は危険な力、人の思考を読んだり透視を行う、モノを動かす、人に危険を及ぼすような黒魔術こそが本来のマジックこと超常現象、不思議なのかもしれない。


なんてカッコよく語ってみました。


・・・・・誰もついてこない会話。