日本橋にある古本屋さん。
一見普通のようですが
キャッチコピーが変なんす。
本より散歩・本より昼飯・本より恋愛・本より映画
現代の読書オタクに見かねて店長が発した一言。
本なんかより面白い事沢山あるから 本読むのやめなよ
・・・・??
しかしよく考えて見れば
まさか本屋さんが本読むななんて言わないよな。
ってなったらこの「より」って言葉は違う解釈なのでは・・・??
日本語ってのはかなり難しいです。
年賀状で 今年もよろしくお願いします。
って文章の「も」を「こそ」に変えるだけで文章の意味合いが大きく変わります。
今年こそよろしくお願いします。
去年はよい付き合いじゃなかったのね。ほな年賀状出すなよ。
みたいな感じです。いわゆる助詞ってやつっすね。
ってことでこの「本より」の「より」
考え方を変えると結構納得だったり、
この本屋さんの「より」は「から」と同じ意味で使われてるのでは・・・・?!!
ってことで「より」を「から」に
本から散歩・本から昼飯・本から恋愛・本から映画
本から散歩、昼飯、恋愛、映画を学びましょう。
・・・・
あ、やっぱ違うよね。
ごめんなちゃい。