ちょうど2年前にお借りしてポポーの苗を植えた畑です。私たちがお借りするまではお茶の木が植わっていました。
ここには自分で接ぎ木したポポー苗が52本植わっています。植え付け前に豚の堆肥を2トン車で2台分撒きましたし、防草の効果を狙って木材チップも4トン車2台分を敷き詰めました。土が肥えているせいか、冬でも雑草が青々としています。まだ冬や春の草なので「緑の絨毯」程度ですが、これが夏の草に生え変わるとポポーの苗に覆い被さってしまうほどになります。道路に面しているこの畑は、一部が駐車場にもなっています。あと2か月もしたら今年もエンドレスの草刈り作業が始まります。
こちらはこの冬にラビットアイ系の木を抜根し、ピンクレモネードに植え替え予定の畑です。
改めて測量したら18本×5列で90本のピンクレモネードを植えられそうです。すべてピンクレモネードを植えようか、それとも一部をハイブッシュ系の品種にしようか迷っています。でも、植え付け前にアレコレと考えている時が一番楽しいです。いざ植え付けてしまうと、あとはひたすら草との闘いです。
今日はあまりの強風のため早々に帰ってきました。それでもハイブッシュ系の剪定作業は今日で終わらせることができました。午後からは北風の当たらない場所で今年最後の挿し木をします。まだまだ挿し木したい品種がありますけど、9000本近くを挿したからもういいかな。緑枝挿しは苦手なので、いつもはあまりしませんが、どうしても殖やしたいブルーベリーの品種があれば、また6月頃に挿し木します。来月はポポーの接ぎ木を数百本やる予定です。