「ナイキ・レザー・コルテッツ」〜「シュードッグ」 | 50歳からのサーフィンライフ (63歳からの人生大逆転)

50歳からのサーフィンライフ (63歳からの人生大逆転)

50歳にして27年振りにサーフィン再開「20代の頃よりウマくなる!」を旗印にショートボードにしがみついております。スポーツなど無縁だった肉体は甦るのか?海で悶え苦しむ日々を送る初老サーファーの明日はどっちだ! 私、63歳から大成功します。たぶん

この話し、2019年頃にチラッと描いてたけど、

 

ちゃんとは書いてなかった。

 

私、その年、2019年頃に、

 

生まれて初めて

 

「ナイキ」の靴を履きました。

 

59歳頃?

 

それは、

 

 

 

この本を読んだからです。

 

「ナイキ」って、

 

日本の「オニツカタイガー」の代理店からスタートして、

 

アメリカで軌道に乗りつつあった「オニツカタイガー」の販売権を、

 

あっさり切られ、致し方なく「自分たちでやろう」

 

と始めたの会社というのをこの本で知りました。

 

しかも、スタート直後に

 

「コルテッツ」が大売れに売れ、すぐさま、

 

軌道に乗っていたかというと、そんなこともなく、

 

何度も取引銀行から厳しい対応をされ、

 

いよいよ、「もうこれで終わり」

 

と倒産を覚悟していた時に、

 

日本の商社、

 

当時の「日商岩井」の担当の方が、社長の承諾を得ずに、勝手に、

 

「1億8千万」の融資をし救ったという話にかなり感動しました、私。

 

(その社員は当然、首になりました。

 

 その後、救済されたそうですが)

 

「ナイキ」の本社には、

 

「日商岩井に救ってもらった」

 

「そのことを忘れまい」と、

 

「日商岩井ガーデン」

 

という日本庭園があるそうです。

 

 

10代の頃の私、もちろんスニーカーは大好きでしたが、

 

確か「ブルックス」のしか履かなったと記憶しております。

 

「ナイキなんかダサい」

 

と思ってました。

 

だもんで、この本を読むまで、「ナイキ」の靴に関心はなかったんです。

 

そして、本を読んだ頃、大学生とおぼしきお客さんが、

 

「レザーコルテッツ」を履いてるのに驚いて、

 

「それ、コルテッツじゃないですか!!

 

 オークションとかで入手したんですか?!」

 

と尋ねたんです。

 

 

 

そしたら、その彼が、

 

「いや、今、復刻版で普通に売ってますよ」

 

と教えてくれ、私、早速、買ったんです。

 

59歳くらいの時に、初めて「ナイキ」のスニーカーを。

 

それを履き続け、ボロボロになってしまった時には、

 

すでに「レザーコルテッツ」は売っておらず、

 

ネットで検索すると、

 

「3万円」〜「10万円」くらいの値が

 

ついていました。

 

当然、それは買えない。

 

「修繕してくれるところ」を探して、

 

「直してもらおうか」

 

と思っていました、ずっと。

 

しかし!

 

「ナイキ」

 

また「レザーコルテッツ」の復刻版を販売し出しました!

 

 

 

速攻で買いました。

 

(私、哀しいくらいお金ないので、

 会社の法人カードを使って、

 作業靴という名目で。笑)

 

 

私、生涯、

 

「ナイキ・レザー・コルテッツ」を履き続ける

 

青年であろう、と思っております。