またも! 御前崎トリップ、2日目 | 50歳からのサーフィンライフ (63歳からの人生大逆転)

50歳からのサーフィンライフ (63歳からの人生大逆転)

50歳にして27年振りにサーフィン再開「20代の頃よりウマくなる!」を旗印にショートボードにしがみついております。スポーツなど無縁だった肉体は甦るのか?海で悶え苦しむ日々を送る初老サーファーの明日はどっちだ! 私、63歳から大成功します。たぶん

御前崎トリップ、2日目、

 

風が猛烈な北東から西に変わり、

 

コンディションが上向く予報だった朝。

 

波情報では「静波」が「45点」となっている。

 

すぐさま、行くべきところを、

 

私は、バッドコンディションであろう、

 

御前崎に向かった。

 

なぜなら、

 

「冬型の気圧配置になり、遠州灘沖に強い西風が吹くと、

 

 御前崎は、ウインドサーフィンの聖地となる」

 

的な文章をかなり昔に読んだことがあり、

 

「強い西風」が吹いてる御前崎を拝見したかったのです。

 

 

「強い西風」云々でなく、

 

 

台風14号のうねりがハンパなく、

 

いや、台風のうねりで凄くなっている海、

 

湘南で何度も何度も何度も、見てます。

 

しかし、

 

 

こんな「凄く荒れ狂った海」

 

初めて見ました。

 

凄まじいったらありゃしない。

 

ホント、すごかったです。

 

わざわざ見に行って良かった。

 

「見る価値」大有りでした。

 

 

ということで、サーフィンするべく、

 

内海側に急いで向かう。

 

 

で、ですよ、

 

途中で、ウエットに着替えてるサーファーを発見。

 (女性でした)

 

「え?!この辺りにポイントあるの?!」

 

すぐさま、車を適当なところに止め、

 

堤防的な丘を登り、海を見ると、

 

 

かなり沖に、サーファーがちらほら。

 

して、アウトで、そこそこのサイズの波がどんどこ割れてる。

 

 

かなりアウトです。

 

良い写真がなく、軽くショックなんですが、

 

素晴らしい風景でしたよ。

 

軽く感動しました。

 

 

 

またまた座って、海を眺めているサーファーの方がいたので、

 

「ここはなんていうポイントですか?」

 

と話しかける。

 

「OTH です。台風の時とかしか割れないです」

 

と教えてもらう。

 

「今日は静波が良さそうですが、、、、、」

 

とか私が言うと、

 

「あぁ、ゲッティングがかったるいでしょう」

 

続いて、私が前日入ったところのことも、

 

「今日は、多分、SGも出来ますが、あそこは、

 

 今日はすごく混んでると思いますよ」

 

いや、すぐさま、このポイントで入るべきだったのですが、

 

そう言われてみると、現場を見てみたくなり、

 

一応、チェックしに行ってみる。

 

 

 

前日入ったところは、まったりとしてロングの人しかいなさそう。

 

 

そのポイントからの富士山。

 

静波もチェックしたが、

 

あの方が言ってたように、

 

「ゲッティングがかったるそう」

 

というか、とにかく、

 

最初に見た、そのポイントでやるべきでしょう!

 

と戻って入る。

 

 

 

しかし、すぐには入れなかった。

 

ブレイクを見ながら、かなり思案した。

 

「どのあたりに入る?」

 

 

ブレイクするところが数カ所ある。

 

して、私が、見てるときはかなりサイズがあった。

 

 

形の良い波。

 

 

いや、見つけられてラッキーでした。

 

 

しかし、予報通り、西風がどんどん強くなり、

 

とてつもなく爆風になってくる。

 

私、2mのスプリングで入ったのですが、

 

どんどこ寒くなってきて少し辛かった。

 

こんなポイントのこと全く知らずに、偶然、

 

見つけられて良かったです。

 

ということで、かなり大きめなセットの波にも乗れて満足。

 

して、2ラウンド目、

 

「次は静波でやろうかな」

 

と向かったのですが、

 

 

 

西風が強く、ハードそう。

 

「Windy」を見ると、

 

遠州灘、伊豆、辺りは、西風が強いが、

 

相模湾、湘南辺りは、風が弱そう。

 

ということで、急遽、湘南に戻ってやろうと、

 

戻ると、

 

 

湘南も南西風でグチャグチャになってました。

 

ということで、この日は諦め、

 

またしても、赤ワインの飲むハメに、、、、、

 

2日とも、まったく聞いたこともないポイントで

 

遊ばせていただき、

 

またも、楽しい「御前崎トリップ」でした。

 

・・・・・軽く、つづく