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夢を追うリスク
えーこんな記事がありました。
私的には好きなことやって、報酬が少ないって文句言うのはどうなん？売れてない＝才能がないだけでしょ。なんで国が保証しなきゃいかんの。っていう感じですね。
でも、こういう記事を高校生たちに読ませてほしい
自分の努力だけではどうにもならない職業（アイドル、声優、俳優、芸術家、プロレスラーやプロスポーツ選手）なんかを目指す人には、そのリスクをしっかりと教えなければいけないと思います。
こういうのがあるので、私は安易に「夢を追え」という人が嫌いなんです。（教師になるや、車掌になる等、現実的な夢ならいいですよ）
記事に出る人たちは、子供達に安易に夢を追えとは言わないでしょう。でもそういった人達の方がはるかに多いはずなんです。
「夢を追え」と言われて夢を追って失敗しても、その人は何の責任も取ってくれません。
（責任取る気がないから、簡単に言えるんですけどね）
私は、私に係わった生徒達の人生にしっかりかかわりたい。
私が塾を開業したのも、勉強の大切さを知って人生の選択肢を増やしたいというのもありましたが、就労支援で関わった生徒達の受け皿になりたいという思いもありました。
塾を大きくして、就職しても辞めてしまった子達の面倒をみれるようにしたかった。
塾で雇って、塾の教材で勉強して、一般常識を身に付けて再就職に繋げてあげたい、という思いがありました…
私の経営者としての能力がなかったので、それは叶いませんでしたが、例えば、塾生にしろ就労支援の生徒にしろ、今このブログを見て連絡をくれたらいつでも相談に乗りますよ。
困ったらいつでも連絡してきて下さい。
yutaka811@gmail.com