プログラミング教育
本日は結構真面目な話です。
いきなりですが、私はプログラミング教育があまり好きではありません。
放デイで、給与面でよい条件の事業所でも、プログラミング教育に力を入れていると聞くと、うーんと距離を置きますね。
プログラミング教育が始まりかけたのが6年前の2018年頃だったかな。まだ塾を経営していた時でした。
私なりに教育委員会などに電話して色々と調べたんですね。
今は変わっているかもしれませんが、当時、私が仕入れた情報によると…
プログラミング教育は各学校の校長先生の裁量に任されている。
パソコンを使って学ぶのも、ブロックのロボットを使って学ぶのも、プログラミング言語について座学で学ぶのも、各校長の判断次第と聞いたんですね。
つまり、統一された教え方はないということでした。
オイオイ、なんじゃそりゃ。めちゃくちゃテキトーじゃねと思っていらだったのを覚えています。
プログラミングは論理的思考力を育てる。なんて言いますが、まだはっきりと科学的に証明されたわけではありません。(私が知らないだけかもしれませんが)
なにせ始まったばかりで歴史が浅く、プログラミング教育を受けた子達は社会に出てないわけで、どう育つか事例がありませんからね。
しかも方法もバラバラで。
そんな実験台みたいな教育を自分の生徒に受けさせるくらいなら、国語、数学にもっと時間を割く方がマシだと思ったわけで、その考えは今も変わっていません。
パソコンやタブレットの使い方だけ覚えて、犯罪に巻き込まれるニュースもよく耳にしますしね。
私がプログラミング教育を取り入れるのは、このやり方でこんな成果が出た。とはっきり判明してからだと思いますし、その際は、保護者にも、子供がPCやタブレットで何をしているか監視できる力を持ってもらう為に、月1回程度の講習を行いますね。
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ほとんどの悪魔を集めたかな。