日本語 対 英語 | ユタカ オフィシャルブログ 「社労士レスラーユタカ」 Powered by Ameba

日本語 対 英語

水原一平通訳がえらいことになってますね。

大谷選手に飛び火しなければいいですが…

 

さて本日はそんな日本語と英語の話題です。

 

英語は大文字小文字26字  計52字 を学べば読むことができます。まあ、筆記体などもありますがそれでも100字程度。

 

それに対し日本語は…

 

ひらがな・カタカナ50音に加え、

濁音「が、ぎ、ぐ」、

半濁音「ぱ、ぴ、ぷ」

拗音:ねじれる音「きゃ、きゅ、きょ」「ぎゃ、ぎゅ、ぎょ」
促音:つまる音「っ」、

長音:のばす音「おかあさんの"あ"」、

撥音:「ん」

等と

 

義務教育だけで漢字約2000語びっくり 

それが音読み、訓読み、送り仮名など

 

とんでもなく多くの言葉を学習しなければいけないわけですね。

 

更に敬語や関西弁なども一般的に使われてますから、私が外国人なら絶対に日本語は学びたくないですガーン

 

何が言いたいかといいますと、前にも書きましたが、人間の脳は知っている言葉でしか思考はできません。

これだけ難しい言葉を使える日本人の思考力は凄いのだということです。

 

30年程前の企業時価総額です。

 

 

翻訳機などの性能が向上している現在、中途半端に英語学習を低年齢化しても意味ないと思うんですけどね。

 

数の数え方が難しいフランスは数学の成績が世界的に良いそうです。

母国語が難しく、島国で、他の言語を覚える必要のない日本人は日本語を深く使いこなせるだけで、他の国の人より頭がよいと思うんですけどね。

 

 

少し前、吉村知事は大阪公立大の公用語を英語にするといって失笑されたようですが、ホント考え直してほしいものです。

 

私が国語科の教員免許を取ったのも、国語が最も苦手で、難しいと思ったからです。

 

そして国語の基本は読書!若い子たちには沢山本を読んでほしいですね。

 

フォルダにあった画像シリーズ グルメ仮面さん。くいしんぼう仮面さんのマットプロレスでよくお会いしました。今はどうされているのでしょうか?