障害のある学生の進路・就職 | ユタカ オフィシャルブログ 「社労士レスラーユタカ」 Powered by Ameba

障害のある学生の進路・就職

本日は、障害のある学生の進路・就職セミナーでした。

 

内容的にはいまいちだったかな。もっと具体的事例を説明してほしかったですね。

 

さて、放課後等デイサービスに通えるのは18歳まで。その後ほとんどの障がい者は就職やら社会福祉施設やらへ行きます。

 

普通学級の子供たちは70パーセント以上が大学進学や専門学校など、まだ学ぶ機会があるのに対し、障がいをもった子供たちが進学できるのはわずか数パーセントだそうです。

 

放デイに通う高校生たちを見ていると、まだまだ読み書き計算ができなくて、このまま社会に出していいのかと思う生徒が沢山います。

このような生徒にこそ、もっと学ぶ時間を与えてあげたいですね。

 

私は将来、放課後等デイサービスを開業しますが、その後はB型事業所を開業したいと思っています。

最近、B型事業所でも単純作業だけではなく、学習型のB型事業所が出来ているんですね。

 

午前中に何らかの単純作業、午後は将来に向けて基礎学力の定着と好きなことを学習。

大学生のようにサークルを作ったりして18歳から20代前半のキャンパスライフを楽しんでもらいたい、そんなB型事業所を作りたいと思っています。

 

大学へ高い授業料を払うのに比べ、B型事業所では僅かですが工賃を支払います。小遣いを貰いながら大学のようなB型事業所へ通えると考えると、障がい者の皆さんにとってもプラスなのではないでしょうか。

 

その後、A型事業所や一般の企業へ就職してもらえたら最高ですね。

 

画像はわずかに見える大山